遅ればせながらApple Watchを使い始めて

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最初はあまりApple Watchは、使いたくなかった。腕時計はつけない主義だし、時間なら携帯を見ればいいという考えである。それにApple Watchは、厚さがあって腕に違和感が出るのではと思っていた。 今回つけ始めたは、不整脈をしばしば感じるようになった。歳のせいもあるだろうと思ったのだが、そう言えば、Apple Watchは、脈も測れるし心電図も取れるという話だった。それなら健康のため、自己管理のために、Appleが好きな自分もつけてみようと思ったのである。

さて、 肝腎の心拍数であるが、確かにつけていると計測できている。ただ、充電が一日持たないことが多いので寝ている時に充電となる。そうすると睡眠時の脈拍はモニターできていない。充電は1-2時間でフル充電になるので、充電するタイミングを考えれば良いかもしれない。 そして心電図は、試そうにも、この地域(おそらく日本)ではできないらしい。何らかの別のデータ処理が必要なためだろう。残念である。 しかし、突然立っていた時に倒れて、立ち上がらないと救急に連絡できるらしい。実際できるかは、"試していない"のでわからないが。それも一つの保険みたいでいいのだが。

それ以外には、ライン、ショートメール、メッセンジャー の通知が見れるし、簡単な内容が画面で見れるのはいい。いちいち携帯をのぞいているのは、仕事中は憚られるので。 一番良かったのは、アクティビティである。1日の立っている時間、消費カロリー(ムーブ)、エクササイズが計測できる。このコロナの流行期間、家にいることが多いので、自分の運動不足を痛感し、夜歩くようになった。これがまた習慣になってくる。子供じみているがと思えてしまうが、到達毎のバッジが楽しみになってくる。何か張り合いになるのである。これで、運動量が保てているところもあり、よく考えられている。 あとは、天気予報が時計を見ると一眼でわかるのも良い。これは便利である。なかなか携帯でも意識して天気予報のところに行かないとみないのである。

タイマーもすぐに設定ができて、カップラーメンを食べる時などすごく便利である。 Appleのマップでは、ナビモードにしていると、曲がるところを振動で教えてくれる。なかなかタイミングよく教えてくれる。 クイックペイもApple Watchでするようになった。携帯を取り出すのも面倒になった。 そう言えば、携帯を探すこともできる。特に自宅で携帯をどこに置いたかという時に、Apple Watchは携帯のアラームを鳴らしてくれる。 磁石もついているし、今まで携帯を出して方向を調べることもなくなった。

まだまだ思い出せない便利なことは多いのだが、 Apple Watchを使い始めて、携帯を見る時間がかなり減ったのである。 Apple Watch、iPhone, iPadPro, Macbook Proと所有している私にとって、iPhoneの重要性が減ってきた。簡易の情報端末は、Apple Watchに、画像を見るときは、iPadProにとなってきたので。当然iPhoneは電話機能など必要不可欠であるが。つまり高機能なiPhoneが必要ではなくなってきた感じである。 これからも、Appleの製品動向を見ながら、一番便利な使い道を考えていきたい。