ついにMacBook proを、OSX 10.8からOSX10.9.5にした

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

ついにMacBook proを、OSX 10.8からOSX10.9.5にした

いままでOS X 10.8.latestでやってきた。このOSX 10.8は非常に安定していてクラッシュの経験も少なくそれに、Steve Jobs最後のOSXで、ずっとこれを使い続けてきた。
OS 10.9 Mavericksは最初の評判が悪すぎたこと、そしてJobsがチェックしていないことなどから、ずいぶん避けてきた。
それでも10.9.5になってよほど安定してきただろうと思い、

10月には、新しいOSが発表されるだろうからこのMacbook proのOSをアップグレードする最後のチャンス、そしてと10.9.5になってよほど安定してきただろうと思い、危険を覚悟でアップグレートしてみた。

結果最初から問題発生。僕のMacbook proはUS keyboard使用にしてあるのだが、そのせいか、日本語入力が全くできなくなってしまった。

そこで検索をして

ライブラリ/Dictionaies/ユーザー辞書
ライブラリ/Preference/com.apple.inputmethod.Kotoeri.plist
ライブラリ/Preference/com.apple.KotoeriPreferences.plist
ライブラリ/Preference/com.apple.JapaneseAnalysis

のうちのいずれかの相性が悪いなのがわかった。最初はユーザー辞書を残して再起動をかけていたが、うまく行かず。最後にユーザー辞書にたどり着いた。
これを外したら、正常に日本語入力がことえりで出来るようになった。
よかった。まずは安心。
その後やっぱり今まで使っていたユーザー辞書を今のユーザー辞書と合体するようにしたいと思ったがそのアプリがないのである。

結果的にアップルに問い合わせてわかったのが、
システム環境設定の中のキーボードを選び、その下部の入力ソースをクリックする。すると左側にことえりと表示されたキーボードの絵が見える。その中に矢印をおくとそれがスクロールできるのかがわかった。一番下に追加辞書の欄がある。
そこに今までのユーザー辞書を自分の名前にかえてドラッグ& ドロップすることで辞書を二つ使えることができる。

すると名前を変えた辞書は、新しいユーザー辞書と同じフォルだに配置されることになる。
これで二つの辞書が使えるのである。

本当なら辞書編集機能があり、二つの差分を取りたいのだが。それは出来そうにないのでこのままでまずは様子を見ることにした。


この日本語入力問題を解決した後は今のところ問題はOSX10.9.5では問題は起きていない。でもOSをあげても何が変わったか全くわからない。これはただのMinor Version Upにしかすぎないような印象だ。