Rainierは便利だ。でもテーマの変更の前にすること。

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movabletypeを5.23にヴァージョンアップして、新しいテーマRainierが気になった。

それで調べてみると、
Rainierは、
Media Queries (CSS) を利用したマルチデバイス対応のテーマ。
PC、スマートフォン、タブレットなどのサイズを検知して、最適なデザイン表示
テーマのロゴやヘッダーバナー画像、ナビゲーションの内容を簡単にカスタマイズできる機能 これを読んで、いままで使っていたクラッシクのテーマを変更することを思い立った。

レスポンシブWebデザインテーマ 「Rainier」のドキュメント
http://www.movabletype.jp/documentation/mt5/design/themes/rainier.html

テーマを変更すると、それまで独自にデザインしたインデックステンプレート、アーカイブテンプレート、テンプレートモジュール、ウィジェットが消えてしまってあわてたことが何度もあった。なぜならテンプレートが一新されていて更新履歴も消えている。そのため元に戻すことが出来ないからである。

今まで作った
インデックステンプレートを別の場所に保存。
アーカイブテンプレート別の場所に保存。
テンプレートモジュール別の場所に保存。
ウィジェット別の場所に保存。
などした後に

テーマの適用
スタイルの設定をしてデザインを適用する。
再構築をする。

サイトマップを再構築する時に。
サイドバーというモジュールがない。とメッセージがでるので、サイドバーの関連を消去する。今までの個別のテンプレート、モジュール、ウィジェットを再度設定する。

テーマをRainierに換えたのはDreaming on Cloud

問題点

ナビゲーションが新しく設定されているのは便利だが、ブログ内のウェブページ用である。これでは今までのように他のブログへのナビゲーションにならないので、以前のナビゲーションを使う。ただ、自動で作るよりはここはしっかりと作り込んだ方がよいと思われる。

過去の記事が繫がっていない。ページネーションが働いていない。とりあえず、メインページのページネーションの機能を抜いて以前のレイアウトにする。それでも簡単には繫がらない。これは、解決。コミュニティで教えてもらった。感謝感謝。mt-search.cgiのアクセス権の設定が初期設定のままだった。755にして問題なくページネーションが動いた。