MacBook Pro (Yosemite)にWindows 8.1をBoot Campでインストールする

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MacBook Prp (Yosemite)にWindows 8.1をBoot Campでインストールする

MacBook Proを新しくしたので、今までしていなかったBoot Campを使ってみる。当然、Windowsでしか使えないソフト真剣に動かしたいからである。
インストールしてみてこれはなかなか難しいと思いました。簡単にはできません。改めてMacの知識とWindowsの知識のどちらも必要と思いました。当然ですが、ただWindows8.1は、初めて使うと戸惑いも多いです。


まず必要な情報は以下のサイトからから。

Boot Camp サポート
http://www.apple.com/jp/support/bootcamp/

MackBook Proにインストールしている間はインストールマニュアルはコンピューターから見れないのでプリントしよう。
インストールガイドをプリント
http://manuals.info.apple.com/MANUALS/1000/MA1636/ja_JP/boot_camp_install-setup_10.8_jp.pdf

やっぱりできない時は、アップルサポートで聞こう。
Apple では、対象の Apple ハードウェア製品のご購入後 90 日間に限り Boot Camp の電話によるサポートを行っています。AppleCare Protection Plan をご購入いただくと、この期間が延長されます

Boot Camp 5.1 の新機能
Boot Camp 5.1 は Windows 8.1 (64 ビット) をサポートしています。コンピュータに必要な最新の Boot Camp ドライバをインストールするには、Boot Camp アシスタントと USB ドライブを使用します。Boot Camp 5.1 に含まれるドライバは、Windows 7 (64 ビット)、Windows 8 (64 ビット) および Windows 8.1 (64 ビット) をサポートしています。Windows をインストールするときは、常に最新のドライバを ダウンロード してください。


最低必要なもの

1.このガイドをプリントしたもの。http://manuals.info.apple.com/MANUALS/1000/MA1636/ja_JP/boot_camp_install-setup_10.8_jp.pdf このガイドには、Windowsのインストール中に必要となる情報が記載されています。

2.内蔵ディスクドライブまたは、互換性のある外付け光学式ドライブ

3.64ビット版Windows 7 Home Premium、Windows 7 Professional、Windows 7 Ultimate、Windows 8、またはWindows 8 Pro のインストールディスク。アップグレード版のWindows は使用できません。

4.MS-DOS(FAT)でフォーマットされた外付けドライブ。
Windows をインストールした後、Windows がMac のハードウェア上で動作するように、サポート
ソフトウェアをインストールする必要があります。

5.他に
できれば、右クリックできるマウスがあったほうがいい。Windowsをインストールしてからの設定でマウスがないと困ることがある。
ただし、二つの指で同時にクリックすれば右クリックになるのでこれを知っておくと便利。


それではBoot Campを使ってWindows8.1をインストールしよう。

手順1:アップデートを確認する
これは簡単。今のOSのソフトウェアのアップデートをしておく。
Boot Campについても http://www.apple.com/jp/support/bootcamp にアクセスし、追加のアップデートが必要かどうかを確認します。

手順2:Windows をインストールする準備を行う
アプリケーションのユーティリティーフォルダにあるBoot Camp アシスタントを開きます。
すると作業を選択の画面で
3つがでます。


Windows7 またはそれ以降のバージョンのインストールディスクを作成

USBフラッシュドライブにMirosoftからダウンロードしたISOイメージを用意するか、WindowsのインストーラーのDVDを内蔵ディスクドライブまたは、互換性のある外付け光学式ドライブに入れておく。


最新のWindows サポートウェアをAppleからダウンロードする。

サポートソフトウェアは、USBフラッシュドライブにコピーされます。このフラッシュドライブもMS-DOS(FAT) 形式であらかじめ再度フォーマットしておいたほうが良いです。これはアプリケーションのユーティリティーフォルダにある、ディスクユーティリティーでフォーマット形式を選んですべて消去してフォーマットします。


Windows7 またはそれ以降のバージョンのインストール

パーティション(Windows7 またはそれ以降のバージョンのインストールディスク)を作成した後に、Windows を DVD からインストールする場合は、画面が黒くなり、細かな字でpress any keyというメッセージが表示されるます。その時に何かキーボードでキーを押さないと、そのままYosemiteが立ち上がってそれ以上進まなくなります。
かならず、press any keyが表示されたらなにかキーボードを叩いてください。

Yosemiteが立ち上がってしまった場合は最初からやり直しで、チェックすると3番目の表示がWindows7 またはそれ以降のバージョンのインストールから、Windows7 またはそれ以降のバージョンの削除に変わっています。

これらをすべて選んで続けるを押せばよいのですが、上で記載したように
Windows を DVD からインストールする場合は必ずキーボードで何かをキーを叩いてください。これでもうまくいかないときはhttp://support.apple.com/ja-jp/HT5639をチェックしよう。

その後は、Windowsをインストール後は、アップルのWindows サポートウェアをインストールしてください。これはメッセージのままに進めば大丈夫です。

Windowsの更新プログラムなどをインストールして終了ですが、Windows8.1はなにかコントロールパネルなどが探しにくくなっています。コマンド+Dを押してデスクトップに戻り、画面左下のウィンドウの絵のマークを二つの指で同時にクリックしてコントロールパネルか再起動を選んでください。

最終的にインストール後
システム環境設定から起動ディスクを選んでMacOSのディスクもしくはBootCAMPのディスクを選んで再起動する。
再起動するときにoptionを押していればどのディスクで起動するか選択できる。

Mac OS X Yosemite ガイド