sting57th9th.jpgやっぱりスティングにはロックが似合う。

KCSN radio sessionで、スティングの新曲 I Can't Stop Thinking About You が放映された。スティングの声はもうダメかも、もっとソフィスティケイテッドな曲がいいと言うファンも沢山いる。
でも僕はこのシンプルなロックな曲がいい。なんだか、ポリスのファーストアルバムを聴いているようだ。

新しいアルバムは、11月11日に発売される。待ち遠しい。日本でも同じ日だろうか。

57th & 9th
Standard:
I Can't Stop Thinking About You
50,000
Down, Down, Down
One Fine Day
Pretty Young Soldier
Petrol Head
Heading South On The Great North Road
If You Can't Love Me
Inshallah
The Empty Chair
*Also available in 180 Gram Vinyl

Deluxe:
Includes liner notes penned by Sting + 3 bonus tracks:
I Can't Stop Thinking About You (LA Version)
Inshallah (Berlin Sessions Version)
Next To You with The Last Bandoleros (Live at Rockwood Music Hall)

Super Deluxe (Physical Only):
• Includes 3 bonus tracks (I Can't Stop Thinking About You (LA Version), Inshallah (Berlin Sessions Version) & Next To You with The Last Bandoleros (Live at Rockwood Music Hall)
• Liner notes penned by Sting
• DVD featuring an exclusive interview with Sting
• Live performance of Next To You with The Last Bandoleros (Live at Rockwood Music Hall)
• Collectible Photographs

もう2ヶ月前になるが、毎年名古屋でやっているマルコホール(ワイン酒店)のワイン会に初めて声をかけてもらい出席した。そこには、ワインの世界では有名な大橋健一さんや、ネッド・グッドウィン(マスターオブワイン)が来ていた。僕の隣には、勝沼醸造の醸造長の平山さんが座っていたので、夕食会の間、ワインとマリアージュについて話が弾んで楽しかった。ネッド・グッドウィンが紹介するオーストラリアのワインはなかなか美味しかった。それに勝沼醸造の甘口ワインも美味しかった。

ワインの話はさておいてこの会では、スティングのワインなんかが出たわけではないのだ。会の途中でネッド・グッドウィンが明日からヨーロッパに行くのにその忙しさの合間にこの名古屋に来てくれたとの紹介があった。話をよく聞くとスティングに招待されているようである。なに!!! どいうことなんだ。えっーと叫んだのは当然の僕だけだったが。

さっそくネッドがテーブルに回ってきた時に話を聞くと、ジェームス・サックリング(イタリアに住んでいるワインスペクテイターの評論家)がスティングのトスカーナの家に行くので、ネッド・グッドウィンに一緒に来てくれと頼んだらしい。それも今回が初めてでなくて2回目なのだ。当然、後先を考えずにネッドに僕も連れて行ってくれと頼んだのは事実。あっさりジョークとして片付けられた。

ネッドにスティングについて聞いたのだが、スティングはワインが好きなのかと尋ねたらそうでもないらしい。じゃー、奥さんのトルーディが好きなのと聞くとこれもちがう。結局トスカーナのお城にワイン畑があるからサイドビジネスで初めてらしい。そうなんだ。とちょっとがっかり。でもスティングのワインは美味しいからいいやと考え直した。
そしてどうしたらスティングの家に行けるか考えてみた。もう妄想の域である。ますは、ネッド・グッドウィンみたいにマスターオブワインになる。これも現実的ではない。そうしたらやっぱりネッドのコネを使って連れて行ってもらうしかない。もっとネッドと仲良くなろうと考えたのである。

スティングのワイン シスタームーン

スティングの農場Palagioで作るオリーブオイル

スティングは、イタリアのフィレンツェにお城を持っていて、その周囲に農場もある。そこでオーガニックのオリーブオイルと蜂蜜を作り販売している。
ワインも昨年から日本に入るようになった。オリーブオイルは数少ないのだが、日本に輸入されいている。
昨年はワインが手に入ったが、オリーブオイルは数も少なく手に入らなかった。
今回は、僕の知っているワイン屋さんの店長に頼んで手に入れてもらった。
3700円で販売している。スティングのワインも当然売っている。
オーボン・ブルゴーニュ http://m7233455.xaas.jp/docs/index.html
検索でオリーブオイルで検索すれば、製品がでてくる。
オー・ボン・ブルゴーニュ
営業時間:11:00~21:00/定休日:月曜日
〒466-0827 愛知県名古屋市昭和区川名山町93-24 広辞川名山ビル1F
 TEL:052-831-5505  FAX:052-831-5506
 E-mail:info@abb2005.com
 URL:http://www.abb2005.com
スティングのオリーブオイルのサイト http://www.palagioproducts.com/product/the-oil/ 

Urgh a Music War 1981

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これは、80年代に出現した新しい音楽の中心となったロックグループの集大成である。これを買ったのは当然ポリスが出ているからである。
題名は、何と発音していいか!! アルグ!! だろう。映画の中でこんな感じで発音していた。
コンサートは Frejus、 L.A.、 London、 New York City といろいろな場所で録画されている。中心はFrejus。
Opening credits
最初に映像を録画しているスチュアートがでてくる。オオーと言う感じである。
そしてCreative Consulutantsはマイルスとイアン、スチュアートの兄弟であり、ポリスのマネージャーである。
The Police - "Driven to Tears"
若い時代のポリスのメンバー、スティング、アンディ、スチュアートが映し出されている。
スティングはあの頃コンサートでやっていた、ステップのオンパレードである。アンディは、いきなスーツを来て演奏している。どちらからといえばクールに構えている。スチュアートはお得意のTシャツでラフに演奏している。ドラムにはFxxKと書かれている。それに、Tシャツはいつも通りその時のツアーTシャツである。
この曲と"Roxanne"、"So Lonely"はポリスファンにとってMust Seeである。これほど画像が良い80年代の演奏シーンはあまりない。
Wall of Voodoo - "Back in Flesh"
Toyah Willcox - "Danced"
John Cooper Clarke - "Health Fanatic"
彼は、"performance poet"と言われる。なんか今聞くとラップの原型と思ってしまう。
Orchestral Manoeuvres in the Dark - "Enola Gay"
Chelsea - "I'm on Fire"
Oingo Boingo - "Ain't This the Life"
Echo & the Bunnymen - "The Puppet"
Jools Holland - "Foolish I Know"
XTC - "Respectable Street"
懐かしい。当時はすごく流行っていた。ぼくには好みでなかった。
Klaus Nomi - "Total Eclipse"
Athletico Spizz 80 - "Clocks are Big; Machines are Heavy/Where's Captain Kirk?"
The Go-Go's - "We Got the Beat"
Dead Kennedys - "Bleed for Me"
Steel Pulse - "Ku Klux Klan"
Gary Numan - "Down in the Park"
あの頃は、人気があったな。LPも買った。でもあまり聞くことはなかった。
Joan Jett and the Blackhearts - "Bad Reputation"
好きな曲。最近はアヴリル・ラヴィーンがカヴァーしていてどこかで聞いたよね。これ。そうだ ジョーン・ジェットの曲だ。
Magazine - "Model Worker"
Surf Punks - "My Beach"
The Members - "Offshore Banking Business"
Au Pairs - "Come Again"
The Cramps - "Tear It Up"
アメリカ系のニューウェイブはほとんど聞かなかったけど、コレいいね。衣装は何とも言えないけど。今でも過激に感じるよね。となりのリードギターの女性があきれた目でヴォーカルを見ているのが面白い。
Invisible Sex - "Valium"
Pere Ubu - "Birdies"
Devo - "Uncontrollable Urge"
はは、Devoだ!!今でこんなはで、奇妙な格好だなと思う。あの頃は、何度も聞いて好きだった。
The Alley Cats - "Nothing Means Nothing Anymore"
John Otway - "Cheryl's Going Home"
Gang of Four - "He'd Send in the Army"
999 - "Homicide"
The Fleshtones - "Shadowline"
X - "Beyond and Back"
Skafish - "Sign of the Cross"
Splodgenessabounds - "Two Little Boys"
UB40 - "Madame Medusa"
このバンドはLP、CDもありすごく好きなバンド。本当に懐かしい。
The Police - "Roxanne"
The Police - "So Lonely"
Klaus Nomi - "Aria" ("Mon cœur s'ouvre à ta voix" from Camille Saint-Saëns' opera Samson and Delilah) (End credits)
懐かしいミュジークムーヴィーだ。この時代のミュジーシャンて多くが消えて行った。あの時代は、誰もが、新しい音楽を求めていたように思う。ポリスはその中でもとりわけすばらしかった。またため息が漏れる。
これでを見て総ての日本のコンサートを見たことになる。5回も見るなんてと多くの人は言うかもしれないけど... 本当は、4回で最後の追加公演は見ない予定だったのに。昨年暮れのクリス・ボッティのコンサート見た後に、スティングのファンクラブの集いがあって話したらみんな5回行くって言うからな〜。そしてそのうちの一人がいいチケットがあるからと誘ってくれたので仕事ことも顧みずその誘いに乗ってしまった。結果は、最後のコンサートが最高だった。忘れていたのは、いつもみんなに、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目がコンサートはいいんだよと自分が言っていたこと。今回韓国から再開したツアーで、東京シティオーケストラとの競演は、初めてだった。コンサートを重ねる毎に当然良くなって来ていたのである。

さて、コンサートは、
最初からスティングの雰囲気が少し違うと感じた。いままでのピリピリ感なくて、すごくリラックスしてコンサートを楽しんでいる様子。そして会場の雰囲気も今まで以上に熱気がある。このコンサート中に感じるのは、スティングかなり歌手に徹していて、ポーズを決めていることである。
If I Ever Lose My Faith in Youでいつものように始まったコンサート。これでしばらく聞き納めかとしばし感傷的になる。
Englishman In New York のクラリネットも最後のコンサートですごくリラックスして楽しんで演奏しているのが分かった。スティングが寝そべってクラリネット奏者を見上げるのもかっこいいけど、クラリネットの吹いている人はすこし照れくさいかな〜。Roxanne ボサノババラード調のロクサーヌは、悲しい曲調になっていて聞かせてくれる。間奏部のチェロ、クラリネットもいい。Russians は本当にオーケストラと合うダイナミックな曲であるのをまたまた実感。Shape Of My Heart ドミニクのギターは、常に光っていてオーていつも感嘆符付きである。Why Should I Cry For You はこのコンサート好きになった曲。
Whenever I Say Your Name は、コンマスのバイオリンがすばらしくうっとりしながら、スティングとジョーのデュエットが光る。Fields Of Gold からNext To You と続く第一部の終了の流れは、盛り上がらないで入られない。Next to Youと叫び続けた。
第二部の始まりは、
A thousand Years から。珍しくスティングがエレキベースでピッキングしている。This Cowboy Song はいつ見ても4人のダンスが微笑ましい。Tomorrow We'll See の曲はいいんだけど、バックのボードに映される映像はまりいけていない。全体に今回のコンサートで流された映像はあまり良くない。ここは残念なところ。Moon Over Bourbon Street は、ドラマせいが強いアレンジになっていて赤い裏地のコートを着たスティングがヴァンバイアのように歌う。"キュウケツキ"ってスティング言うのが笑える。You Will Be My Ain True Love もオーケストラがあうドラマせいがある。それもそのはずコールドマウンテンの主題歌である。ここでもジョーとのデュエットがいい。All Would Envyは、ドミニクのギターで始まってトランペットへ。今日は自信を持って吹いている。オーケストラはみんな自信をもってリラックして演奏している。
Mad About You からどんどん盛り上がって行く。これがライブだよね。そしてKing Of Pain 友人がここで立ちたいと言うんだけど、なかなかタイミングがない。今までは、Every Breath You Take で立って来たんだけど。そして目と目で合図して、ドミニクの間奏後の後、4人で立った。そしたら会場全体がみんな立った。みんなノリノリである。そしてその総立ちの後に、Every Breath You Takeである。少し泣けてきてしまった。これから何回こうやってスティングが聞けるかな〜。この曲はいつも感傷的になってしまう。アンコールのDesert Rosed スティングも今回最高ののりである。She's Too Good For Meでも会場の興奮は収まらず、Fragile へ。やっぱりいつ聞いてもいいな。何度聞いてもいい。そしてもう一回とスティングがいいので(これはお決まりだけど)みんなで"もう一回と"叫んだ。Message In A Bottleである。やった!!みんなで歌うしかないよ。Message in a bottle, yeah!!Sending out at an S.O.S.!!
これで終わっちゃったよ。またスティングはいつ来るのかな?
スティングありがとう!! ドミニク!!ありがとう。そしてダニーありがとう!!!


Set List
If I Ever Lose My Faith In You 
Every Little Thing She Does Is Magic 
Englishman In New York 
Roxanne 
Straight To My Heart 
When We Dance 
Russians 
I Hung My Head 
Shape Of My Heart 
Why Should I Cry For You 
Whenever I Say Your Name 
Fields Of Gold 
Next To You 
A Thousand Years 
This Cowboy Song 
Tomorrow We'll See 
Moon Over Bourbon Street 
End Of The Game 
You Will Be My Ain True Love 
All Would Envy 
Mad About You 
King Of Pain 
Every Breath You Take 
Desert Rose 
She's Too Good For Me 
Fragile 
Message In A Bottle

ライブの良さがまた出たコンサートだった。オーケストラの音がどんどん良くなるし、ついにスティングは、a Mesasge in a Bottleを最後に歌ってくれるし。ちょっと曲毎に印象を書くと。
Roxanneは、コステロのショーですこし演奏したボサノバ調でのりは少ないがしっとりと聞かせてくれる。チェロの演奏もいいね。When We Dance で、武道館から二人のダンサーが出ているけど、やっと緊張感が取れたようで、良くなっている。Shape Of My Heartは、やっぱりドミニクがバックでスティングが歌い上げるパターンはgreatと叫んでしまう。Why Should I Cry For You は、スティングの亡父のために作った歌と確かベルリンで話をしていた。さすが4回もコンサートで聞くと次第にこの曲の良さが分かって来た。Fields Of Gold は、誰かが言っていたようにスティングが下を向き過ぎ。歌詞覚えていないの?Next To You は、ポリス時代のパワーはないけど、ポリスを思い出してshoutしまくり。
All Would Envyでは、トランペットが日増しによくなり安心してく聞けるようになった。
Mad about you からどんどんと盛り上がって行き、King of Pain, Every Breath you takeでみんな立って、アンコールのDesert Roseが最高潮。スティングもノリノリ。Fragileは、しっとりと少し即興を聞かせて演奏してまたうっとり。
最後の最後にMessage in a Bottle が!!聞けてよかった。
スティングの弾き語りのMessage in a Bottleは、シークレットポリスマンズの時の若いスティングの演奏もすばらしかった。それとブリング・オン・ザ・ナイトの最後。
後でみんなでまた飲み会。 今日はまたよかったねと言って盛り上がった。

スティング コンサート at Budokan 武道館 1/17/2010

スティングの日本シンフォニシティーツアー3日目は、武道館。初めて武道館の最前列で見た。感激!!ただ、アリーナがいつもより狭い感じがした。ステージを少し前に出しているかもしれない。あまりチケットが売れていないのかな??
今日は、2日間のコンサートよりよくオーケストラの音がよく聞こえた。オーケストラのアンサンブルもどんどんうまくなっているようだ。クラリネット、コンマスのバイオリン、チェロそしてトランペットもすばらしい。トランペットは明らかに最初の二日間より良くなっている。ボサノバのリズムを掴んだよう。今日はダンサーも加わった。ドミニクとスティングのギターの掛け合いは楽しい。スティングが"キュウケツキ"と言った時は少しうけた。フラジャイルはスティングは少し即興を加えてアレンジを変えている。
スティングの声は、すばらしい状態。ソウルはすごく寒かったようでスティングは風邪を引きかけたようだ。でも名古屋では完全に戻ったのこと。この貴重な情報は、Y女史から。いつもありがとう。
昨日のコンサートの余韻が今でもしっかりと残っている。まだ、夢の中のよう。大阪と同じ、それ以上にパーフォマンスがすばらしかった。ツアーの再開後3回めでバンドやオーケストラの息があってきたか。
何にしても、久しぶりに、コンサートの中に全身全霊をかけてたっぷりと浸ったた。それも当然、第1列目、真正面にスティングがいるのだから。はは、なんとプライベートコンサートみたい。ラビリンスの大阪コンサート以来の真正面1列目だ。今後こんなことがあるかはわからない。名古屋は、大阪につづいて2回目だから、細部まで真剣にチェックできた。特に、スティングとドミニクの演奏や仕草を目の奥に焼き付けた。
スティングは、バックライトで、陰に消える演出は、その光が自分の足まできていてはは、なんていいんだ。たまらない。
Next to you の時にドミニクと目が合って、ドミニクがピックをこっちに投げたのに隣の友人の肩にあったて後ろの席に行ってしまった。残念。
Englishman New Yorkのクラリネット、whenever I say youのコンマスのソロパート、ただAll would envyのトランペットは、12月に聞いたばかりのクリスの演奏が聞きたいのだが。
スティングとドミニクの二人のギターはすばらしく息を飲む。二人の指の動きにしばしうっとりとした。shape、fragileは圧巻である。
昨夜のコンサートはすばらしかった。それで、セットリストを調べたら、Message In A Bottleが抜けている。その代わりに、I Was Brought To My Sensesをスティングが歌ったようだ。理由は、おそらくポリスの時もそうだったけど、オーケストラとまだうまくあわないせいだろう。スティングは納得がいかない演奏はしない。今回、東京フィルオーケストラに日本だけはなっているので、Message In A Bottleの調節がうまくいっていないのだろう。東京公演までには、なんとかMessage In A Bottleの復活を願うのみである。
setlist.JPG
スティングのコンサートは、昨年冬のニューヨーク以来。久しぶりだ。コンサート会場に行ったら、いつものようにスティングのテクニックのダニーが、ギター、音響等の設定をこまめにやっている。ダニーに、ニューヨーク以来だと言ったら本当に久しぶりだね。と言われてしまった。その後、ファンクラブの友達が続々と現れて久しぶりの対面である。
コンサートは、Fathから始まって、2曲めにはもうMagicが!やっぱりスティングは最高である。今回はベースや、リュートを使って歌っているのではないので、体を使ったパーフォーマンスが多い。スティングは本当にほれぼれしてしまう。Englishman in NYは、久しぶりに聞いた。今までポリスの曲だけだったからね。クラリネットの女性の演奏がすばらしかった。本人が少し緊張しているのも分かったけど。終わった後、スティングが握手しようとしたけど気がつかず、去って行ってしまった。まだツアー初めだからかスティングの声は、すばらしい状態。RUSSIANは、さすがオーケストラと相性抜群である。聞き応えのある演奏。Shape of Heart は、ドミニクのギターがまたいい。これも久しぶりに聞いたよね。 途中休憩の前のNEXT TO YOUは、CDで聞くよりもすごい盛り上がりでなんだこんなに良かったんだ!!THIS COWBOY SONGのみんなで踊るところも面白い。ドミニクは少し照れて踊っている。女性ヴォーカルの声もすばらしいけど、すごいミニで、まるで、ツゥィギーみたいなスタイルである。BOURBON St.のスティングのドラキュラ風の演出は、女性ファンへのサーヴィスだろう。最後に吠えるところなんあか感激ものだろうね。EVERY BREATHは、スティングのコンサート定番らしく最後の盛り上がりを演出している。そして、アンコールのDesert Rose。なんとすばらしい、アラブのリズムにのったスティングの腰の振り方も(あとでファンクラブの集いで話題になった)いいね。最後にFragile。今回はファンの期待通りの曲順。そしてセットリストに載っていないスティングのアカペラで終わりになった。この曲は、I Was Brought To My Senses。大のスティングファンの人たちが今日の演奏が今まで一番良かったと言っていた。シンフォニシティーツアーでもDVDのベルリンの演奏よりも良かったと言う人もいた。最高のコンサートだった。最後にダニーと約束したセットリストをもらって(ニューヨークでは、ぼくより強力なファンがいてもらえなかった)ファンクラブの集いに参加することになった。本当は、名古屋に帰るはずだったけど、今回のコンサートは、休憩を入れて3時間と長かったから仕方ないか。
191830

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