ポリスの再結成とグラミー賞のロクサーヌ

ポリスのファンクラブサイトからニュヨークポストhttp://www.nypost.com/seven/02182007/gossip/pagesix/pagesix.htmの引用があった。
グラミー賞で歌ったロクサーヌの酷評である。スティングがJazz風にアレンジしたロクサーヌを歌うことを決めて他のステュワートやアンディが何を演奏していいかわからなくなっていたということだ。
僕がTVで見た時もあまりインパクトのあるロクサーヌでなかったのは確かでがっかりしていた。そして驚いたのは、今回の再結成の音頭をとったのは、スティング自身であると言う。外野から見れば、スティングが一番必要なく、他の二人が再結成したかったのではと想像していたのに。それに昔ポリスのツアーのビデオを見るとスティングとステュワートはいつもけんかばかりしていたから、本当に仲が悪いと思っていた。なんにしてもポリスのファンは、スティングが彼のコンサートでよく歌うJazz風にアレンジしたポリスの曲ではなく、昔のままのポリスの曲が聞きたいのだが。




1979のロクサーヌと比較すると若くてエネルギッシュで、そしてなにかはかなさがあるんだなー。こんなロクサーヌはもう聞けないけど。でも生のロクサーヌはやっぱり聞きたい