Urgh a Music War 1981

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これは、80年代に出現した新しい音楽の中心となったロックグループの集大成である。これを買ったのは当然ポリスが出ているからである。
題名は、何と発音していいか!! アルグ!! だろう。映画の中でこんな感じで発音していた。
コンサートは Frejus、 L.A.、 London、 New York City といろいろな場所で録画されている。中心はFrejus。
Opening credits
最初に映像を録画しているスチュアートがでてくる。オオーと言う感じである。
そしてCreative Consulutantsはマイルスとイアン、スチュアートの兄弟であり、ポリスのマネージャーである。
The Police - "Driven to Tears"
若い時代のポリスのメンバー、スティング、アンディ、スチュアートが映し出されている。
スティングはあの頃コンサートでやっていた、ステップのオンパレードである。アンディは、いきなスーツを来て演奏している。どちらからといえばクールに構えている。スチュアートはお得意のTシャツでラフに演奏している。ドラムにはFxxKと書かれている。それに、Tシャツはいつも通りその時のツアーTシャツである。
この曲と"Roxanne"、"So Lonely"はポリスファンにとってMust Seeである。これほど画像が良い80年代の演奏シーンはあまりない。
Wall of Voodoo - "Back in Flesh"
Toyah Willcox - "Danced"
John Cooper Clarke - "Health Fanatic"
彼は、"performance poet"と言われる。なんか今聞くとラップの原型と思ってしまう。
Orchestral Manoeuvres in the Dark - "Enola Gay"
Chelsea - "I'm on Fire"
Oingo Boingo - "Ain't This the Life"
Echo & the Bunnymen - "The Puppet"
Jools Holland - "Foolish I Know"
XTC - "Respectable Street"
懐かしい。当時はすごく流行っていた。ぼくには好みでなかった。
Klaus Nomi - "Total Eclipse"
Athletico Spizz 80 - "Clocks are Big; Machines are Heavy/Where's Captain Kirk?"
The Go-Go's - "We Got the Beat"
Dead Kennedys - "Bleed for Me"
Steel Pulse - "Ku Klux Klan"
Gary Numan - "Down in the Park"
あの頃は、人気があったな。LPも買った。でもあまり聞くことはなかった。
Joan Jett and the Blackhearts - "Bad Reputation"
好きな曲。最近はアヴリル・ラヴィーンがカヴァーしていてどこかで聞いたよね。これ。そうだ ジョーン・ジェットの曲だ。
Magazine - "Model Worker"
Surf Punks - "My Beach"
The Members - "Offshore Banking Business"
Au Pairs - "Come Again"
The Cramps - "Tear It Up"
アメリカ系のニューウェイブはほとんど聞かなかったけど、コレいいね。衣装は何とも言えないけど。今でも過激に感じるよね。となりのリードギターの女性があきれた目でヴォーカルを見ているのが面白い。
Invisible Sex - "Valium"
Pere Ubu - "Birdies"
Devo - "Uncontrollable Urge"
はは、Devoだ!!今でこんなはで、奇妙な格好だなと思う。あの頃は、何度も聞いて好きだった。
The Alley Cats - "Nothing Means Nothing Anymore"
John Otway - "Cheryl's Going Home"
Gang of Four - "He'd Send in the Army"
999 - "Homicide"
The Fleshtones - "Shadowline"
X - "Beyond and Back"
Skafish - "Sign of the Cross"
Splodgenessabounds - "Two Little Boys"
UB40 - "Madame Medusa"
このバンドはLP、CDもありすごく好きなバンド。本当に懐かしい。
The Police - "Roxanne"
The Police - "So Lonely"
Klaus Nomi - "Aria" ("Mon cœur s'ouvre à ta voix" from Camille Saint-Saëns' opera Samson and Delilah) (End credits)
懐かしいミュジークムーヴィーだ。この時代のミュジーシャンて多くが消えて行った。あの時代は、誰もが、新しい音楽を求めていたように思う。ポリスはその中でもとりわけすばらしかった。またため息が漏れる。