三菱東京UFJ銀行のワンタイムパスワードのカードが壊れた。ワンタイムパスワードのアプリに変更。

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三菱東京UFJ銀行のワンタイムパスワードのカードが壊れた。ワンタイムパスワードのアプリに変更。

三菱東京UFJ銀行のインターネットバンキングである。
どうしてこんなワンタイムパスワードのカードを持っている必要があるのか全く不明なのだが。UFJダイレクトのカードの裏画面、乱数表で安全性が確保できないせいだろう。誰かにコピーされれば利用されてしまう。

アプリもカードと一緒に財布に入れていたが、いつもの僕の荒っぽい財布の扱いによってカードの液晶画面が壊れてしまった。これではワンタイムパスワードが使えない。

それで電話をしたのだが、スマートフォンのアプリをダウンロードして、カードの登録からアプリの登録に切り替えればいいということで、電話でカードからアプリに登録変更をした。時間がかかったのし、電話で聞いてもなかなかわからなかったので要点を書いておく。


まずネットで、http://direct.bk.mufg.jp/secure/otp/app.htmlのサイトを開く。
ここにアプリの登録の仕方が描いてある。

アプリを開いても、ログインしても重要なお知らせの画面に行かされる。
まだワンタイムパスワードの登録が済んでいませんというお知らせ画面に行ってしまって、それからどうするのか不明になってしまう。

マニュアルでは、ログイン後画面左下メニューボタンをタップしてとあるんだが、
まずそれがメニューボタンであるかは、一目見るだけでは全くわからない。これがメニューですという案内はない。青いボタンで、横の3本線があるものである。(これはbootstrapなどのスマートフォンなどでは最近ではメニューボタンとしては使われ始めているが、すぐにここを見つけることはできない)

その後メニュー画面が現れて真ん中にある、ワンタイムパスワード利用登録に行くのだが、これを押すと以前の画面に戻ってしまう。
しばらく待っていると注意事項画面が出てくる。おそらく前の画面に戻って注意事項画面が表示されるまでに時間がかかっているのだが、前の画面に戻ってしまっているのでそのボタンが有効であったかどうかがユーザーには非常にわかりにくい。

その後は指示通りすすんでうまく設定ができるようである。

このアプリを使うと自動で乱数が入力されるようで、煩雑な乱数入力を省略することができる。ただ、なんだか簡単にできてしまうので、安全性はいいんだろうかと思ってしまう。でもどうしてPCにはこうしたアプリがないんだろう。
そしてアプリ自体はワンタイムパスワードというよりは三菱東京UFJ銀行のインターネットバンキングの総合アプリである。