RiN リン 月刊少年マガジン

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RiN 月刊少年マガジン  

作: ハロルド作石

名古屋の近郊が舞台。いいねいいね。これがいいんだ。それに若い漫画家でなんとなく影があっていいんだ。
この漫画は、最初は漫画家を目指す青春漫画と思っていたがクライマックスが近づいてきて、え!!違うんだそっちの路線なんだと驚いた。確かにBECK時代から、なんか精神的なインスピレーション、予知夢などが出てきていたががそっちの方面なんだ。そうか、トーラスの出版社の名前も、漫画の課題も、そして漫画の内容自体が、輪廻天性だったのだ。

八咫烏は、誰だったのだろう。やっぱり石堂凛だ。と思ったのに、実は自分自身か。それがいいか。それでも、時代を超えたラブストーリーだったんだ。そこがいいね。最後のシーンもジーンとくるし。

登場人物
伏見紀人 漫画家を志す高校生
石堂凛 すごく霊感が強い女の子
瀧カイト 天才若手漫画家、しかし紀人と凛の三人は不思議な縁で結ばれていた。

ハロルド作石は、愛知県春日井市の出身なんだ。親しみが湧くね。

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