進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド 2015

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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド 2015

監督: 樋口真嗣
出演: 三浦春馬, 長谷川博己, 水原希子, 本郷奏多, 三浦貴大

これは評判が悪いのだが、それもその通りで、原作とは全く違うストーリーだからだ。これは、この原作の映画化決まった時に2映画で完結させる新しいストーリーを作らなければいけなかったからだろう。
エレン、ミカサの年齢設定も全く違っているし。新しいシキシマというキャラを作ったのは大胆である。おそらくシキシマは、エレンの兄で、二人とも医師の父から人体実験を受けて巨人になる能力を持ったようだ。シキシマがミカサが巨人から食べられるの寸前に救ったようだ。
シキシマが鎧の巨人で、クバルが超大型巨人だったのは驚いた。ライナーもベルトルトもいないし、アニもいない設定であったから何かあると思ったけど。
前回の映画で、ソウダが、エレンが巨人になれる能力と、うなじに本人がいることを知っていた。その秘密が解き明かされている。ソウダはエレンの父の助手をしていたのだ。
それにしても壁が壊されたのが支配者階級の陰謀だったのは、少し無理があるか。全体にはハンジがしばらく戦車の中に消えていたり、シキシマが都合よく登場したりとちょっと流れが悪いのだが、なんとか最後まで観れる展開になっている。
エレン、ミカサ、そしてシキシマの関係も微妙だが、アルミンとサシャの関係も微妙である。
それにしても、この映画の続編は作らないほうがいいと思う。

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