dreaming on clouds

コードネーム U.N.C.L.E. The Man from U.N.C.L.E. 2015

監督: ガイ・リッチー
出演: ヘンリー・カビル, アーミー・ハマー, ヒュー・グラント, エリザベス・デビッキ, アリシア・ヴィキャンデル,

懐かしいナポレオン・ソロである。
ロバート・ヴォーンとデヴィッド・マッカラムとは違って、ヘンリー・カビルとアーミー・ハマーのコンビも、やっぱりシャーロックホームズの監督であるガイ・リッチーだ、よく考え抜かれたコンビのキャラクターでである。最初のカーチェイスを含めた東ベルリンから西ベルリンへの逃走劇がスリリングである。やっぱりナポレオン・ソロは女性に強い。イリヤがこんなにマッチョのキャラになるとはびっくり、でもソロと違って真面目そうだ。

後半の展開はすこしだらけてしまった。ただ、やっぱりおしゃれで、爽快なストーリー展開である。あの当時の時代背景にしたのはよいところもあるし、ちょっともどかしいところもあってどうなんだろう。

U.N.C.L.E. の略はUnited Network Command for Law and Enforcementである。アリシア・ヴィキャンデルが美しい。
キャンティのRufino Chainti Vecchioの古いボトルがでてくる。

スパイ大作戦：ミッション・インポッシブルとこの0011ナポレオン・ソロ、そしてもう一つ好きだったスパイドラマはスパイのライセンスである。当然007はテレビドラマではやっていないので、当時は敷居が少し高かった。当時はスパイが流行っていた。他にはそれ行けスマートかなぁ。

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