Fury FURY / フューリー 2014
監督, 脚本: デヴィッド・エアー
演: ブラッド・ピット, シャイア・ラブーフ, ローガン・ラーマン, マイケル・ペーニャ, ジョン・バーサル
やっぱり戦争映画は好きでない。いつもの感想だが。確かに戦車の乗員を中心に描かれた映画として見ごたえはあった。しかし無意味にたくさんの人が殺された映画である。それが戦争といえば戦争なのだが。
どうしてノーマンは助かったのだろう。あの時若いSS部隊のドイツ人はどうして彼を見逃したのだろう。新兵のノーマンは最初は人を殺すをためらったが、最後はマシンガンを撃ちまくッタのである。
ブラッド・ピットのなんというか年取った兵士としてはすごく魅力的である。そしてシャイア・ラブーフも成長して魅力ある大人に変身している。
最終的にはこの映画のストーリーは、モービーディックを基にしているらしい。SS部隊がモビーディックで、エイハブ船長はドンである。イシュマルが最後に生き残る新兵のノーマンである。
フューリーという名前のついたアメリカの戦車はM4中戦車（Medium Tank M4）で 通称はシャーマン （Sherman）と呼ばれる。
このシャーマン戦車には、車体前部左右に正操縦席と副操縦席兼前方機関銃座が設けられている。砲塔内には車長・砲手・装填手の3名が搭乗のである。
車長がドン、通称ウォーダディ、砲手がボイド、通称バイブル、装填手がグラデイ、通称クーンアス、正操縦席がトリニ、通称ゴルド、副操縦席兼前方機関銃座が新兵のノーマン、通称マシンである。
なんとく時代の若手俳優だった俳優陣が多く出演している。ブラッド・ピットは当然として、シャイア・ラブーフは、ディスターヴィア、トランスフォーマーシリーズに出演している。ノーマンを演じてるローガン・ラーマンは、パーシージャクソンシリーズのパーシーを演じている、ウォールフラワーのチャリーである。
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