The Expendables 3 エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 2014
監督: パトリック・ヒューズ
出演: シルベスター・スタローン, ジェイソン・ステイサム, アントニオ・バンデラス, ジェット・リー, ウェズリー・スナイプス
オールスターそろい踏みの映画である。原案がシルヴェスター・スタローンである。
ストーリーの展開は複雑そうで、シルヴェスター・スタローンが考えそうな展開。
友人の救出ドクター・デス
CIAよりのソマリアでの仕事の遂行 そして失敗
かつてのメンバーが敵であった。コンラッド・ストーンバンクス
CIAの作戦担当指揮官であるマックス・ドラマーの出現ハリソン・フォード
CIAより再度仕事の依頼。現在のエクスペンダブルズの解散
メンバーの再編、トレンチの協力、アーノルド・シュワルツェネッガー
新しいエクスペンダブルズ 若者で編成
ルーマニア ブカレストでの襲撃と失敗、メンバーの捕虜
単身でアズメニスタンに向かう
解散したエクスペンダブルズの終結、救助
展開を見れば、何度も失敗して単身、捨て身での敵との戦い。
仇敵のと因縁、そして古い友人の友情
どれもシルヴェスター・スタローンの得意な展開である。
肉体派系の映画の典型でもある。
このオールスターの編成の中で面白いキャラクターを演じたのはアントニオ・バンデラスである。あれだけコミカルなキャラクターガルゴを演じることに承諾したのは、出演しているメンバーだからだろう。
ケラン・ラッツは、トワイライトシリーズのエメット・カレン役で出ていた。他のロンダ・ラウジーは総合格闘家、元柔道家、UFC女子バンタム級王者である。ビクター・オルティスは、元プロボクサーで、WBC世界ウェルター級王者だった。つまりプロの格闘家を新人に加えているところが面白い。
全体的には、展開はころころ変わるのだが、展開は単純でつまらない。なんだか感情移入ができない。全編でオールスターが登場するシーンにはオットするのだが。それだけではつまらない。
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