Violet & Daisy 天使の処刑人 バイオレット&デイジー 2011
監督: ジェフリー・フレッチャー
出演: シアーシャ・ローナン, アレクシス・ブレデル, ジェームズ・ガンドルフィー二, ダニー・トレホ, マリアンヌ・ジャン=バプティスト
デイジーとヴァイオレットの二人の美しい娘が暗殺者であるファンタジー映画。ニューヨークが舞台。
現実には起こることのないことが展開するんだが、そこが格好いいのである。暗殺者である。残虐な行為と彼女達の無邪気さが悪意なく描かれている。アレクシス・ブレデルとシアーシャ・ローナンの可愛い殺し屋がすてきである。そのファッショナブルな殺しのシーンがいい。そしてヒューマニティが織り込まれているので、その対比が面白いんだが、物語の展開は、アップテンポとスローが混じり合ってどうもそれがうまくバランスを取っていないような、どっち付かずになってしまっている。見ている観客もどっちに行けばいいか迷ってしまう。そこが残念。
二人は、憧れのバービー・サンデーの新作ドレスが欲しいために新しい仕事をラスから引き受ける。
夕一ゲットである中年の男マイケルは、最初から彼はどこかおかしいし。二人はターゲットの家で眠り込んでしまう。実はターゲットは自殺志願。自分が殺されたいために、ギャングの組織が自分を殺すようにしむけるよう企んでいた。
次第に二人はマイケルと親しくなるのだが。殺さないと自分たちが組織から狙われることになる。
実際は今まで殺したことがないデイジー、いつもヴァイオレットが殺していたのだが。今回は、。。。最後にデイジーは、マイケルにの娘にドレスをあげる。
デイジーを演じているのは、ラブリーボーン、ハンナ、ビザンティウムのシアーシャ・ローナン。ヴァイオレットを演じているのは、ギルモアガールのアレクシス・ブレデル
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