Ted テッド 2012

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Ted テッド 2012

監督: セス・マクファーレン
出演: マーク・ウォールバーグ, ミラ・クニス, ジョエル・マクヘイル, ジョヴァンニ・リビシ, ノラ・ジョーンズ


舞台はボストン。ジョンはいじめられっ子で、友達がいなかった。クリスマスにもらったテディベアのぬいぐるみに命が宿った。そして二人は親友になった。その奇跡はどこまでも続く。もういい加減に終わりにしてもいいのに。ジョンはもう35歳になったのに、テッドとあいも変わらず子供のように遊んでいる。
こんなテディベアがいたら、みんな好きになってしまうかも。でも途中でもううんざりと言うかもしれない。なんかそういう空想が本当に面白い描である。

R15+に指定されるにはやっぱり訳があるんだが。
テッド(テディベア)のセックスシーンは笑ってしまうが、確かにここまでやるのは!!二人の会話は、ボストンの若者ののり。ローリーと住んでいるアパートは、ボストンの町中にあるように見えるが、二人には不釣り合いなくらい高級アパートのように見えるんだけど。

ノラ・ジョーンズが野外コンサートをしたところはボストンのどこかわかる。あそこは、普通ノラ・ジョーンズがやる規模のコンサート会場じゃない。チャールズリバーの川沿いにある野外ホールである。独立記念日などで使われるホール。観客のむこうには大きな幹線道路が走っている。
ノラ・ジョーンズがテッドの会話はあそこまで言うのかと笑えるより驚いてしまった。それでもやっぱり面白いか。
ボストンと言えばやっぱりフェンウェイパークのシーンもやっぱりでてくる。面白い
フラッシュゴードンは、クィーンの音楽が良かった。あまりストーリーが良かったと思ったことはないんだけど。あの時代はそんなに流行ったっけ。やっぱり監督の好みだろう。

監督のセス・マクファーレンはテッドのモーションキャプチュアを自分の演技でとっているし、声も担当している。
意外とセックス以外のタブーとされる題材も扱っている。ユダヤ人の話とか。
主演のマーク・ウォールバーグは、ボストン育ち。子供の頃はかなり不良だったようだ。バンドを結成してビルボード一位にもなっている。映画では下手な歌だったが、あれは演技なんだろう。最近は、2ガンズや、ザ・ファイターに出ている。

僕はそれほど笑わなかったけど、ボストンが舞台ということもあり親近感にあふれている。それに、ノラ・ジョーンズやフラッシュ・ゴードンにでていたサム・J・ジョーンズが本人で出てくるのでそこも面白いところか。

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