Uncertainty ハーフ・デイズ 2008

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Uncertainty ハーフ・デイズ 2009

監督: スコット・マクギー , デイヴィッド・シーゲル 脚本: スコット・マクギー , デイヴィッド・シーゲル
出演: ジョセフ・ゴードン=レヴィット, リン・コリンズ, アサンプタ・セルナ, オリヴィア・サールビー, ネルソン・ランドリュー

2009年の作品であるが、最近レンタルビデオで借りた。おそらく主演の二人が有名になったので、日本で公開されたのだろう。主演は、ダークナイト ライジングでブレイクを演じたジョセフ・ゴードン=レヴィット。彼は、ヘッシャー、インセプション、500日のサマーにも出演している。そしてジョン・カーターで、デジャー・ソリスを演じたリン・コリンズである。

監督と脚本が二人いるので、それぞれのストーリーを担当しているんだろう。脚本には台詞がなくて、主演の二人がリハーサルをしながら台詞を作っていったらしい。
7月4日独立記念日にボビ―とケイトは、ブルックリン・ブリッジの中間に立って、二人の行く道を考えていた。ボビーがコインを投げて、ふたりは別々の方向に走る。そして二人のストーリは別々の場所で同時に進行する。マンハッタンで犯罪に巻き込まれる話と、ブルックリンでケイトの家族と過ごす話。
おそらく二人の将来について迷った二人がだした結論によって人生が変わっていく話なんだろうが、結末もぼんやりしたもので、この最初の設定の意味に立ち返っても最後の結論が解り難い。どちらにしても二人が愛し合っていれば良いと言うことか。
邦題は今回も全く意味不明。オリジナルは不確定と言う意味だが。そちらの方が合っている。別に半日と言う意味ではないし。
でも二人の恋人がこの映画を見てどの選択をしても、それによって人生が変わっても、二人が愛し合っていればそれでいい感じられるならいい映画である。

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