監督: デイヴィッド・イェーツ
出演者: ダニエル・ラドクリフ、エマ・トンプソン、ルパート・グリント
ハリー・ポッターの最後は、やはり劇場でみないとと思って、見て来た。予約を間違えて、吹き替え版になってしまった。どうしようかと思ったけど、なんだ声はテレビで聞いていた親しみのある声だ。ま、これでいいかと思っていたけど、そのままのめり込んで見てしまった。
前作は暗く淀んでいていったいどうなるかと思ったけど、今回は以前のシリーズ通りのストーリの展開。ただ原作を読んでいた方がもっと楽しめるのではないかと思うところはいっぱいあるけど。特に、ダンブルドアと白い世界で話す時は、もう少し原作を読んでいた方がわかるだろう。
ヴォルデモートとの戦闘シーンは、もう少し派手でもよかったと思うけど、きれいなヴオルデモートの最後で満足した。
最後の映画としてはみんなが見て十分満足の行くできだった。
この映画で、ダニエル・ラドクリフとルパート・グリントが上半身裸になるシーンがあるが、これこそこのシリーズの終焉の象徴でもある。十年という年月は、やはり長かった。これには魔法はかけられなかった。はは。
ホグワルトの炎上シーンは、実際思ったより燃えてしまったようで、後でとっていなかったシーンのために作り直したそうだ
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