Song One ブルックリンの恋人たち 2014
監督: ケイト・バーカー=フロイランド
出演: アン・ハサウェイ, ジョニー・フリン, メアリー・スティーンバージェン, ベン・ローゼンフィールド
僕には音楽の話である。フォークソングが中心。
モロッコで生活をしていたフラニーが、弟ヘンリーの交通事故によって危篤状態にあるのを知る。ニューヨークに戻ったフラニーは、ヘンリーとの喧嘩を思い出し、彼の部屋で見つけた日記に書かれたブルックリンを巡る。そしてそのノートに挟まれていたチケットを見つけ、ジェイムス・フォスターのコンサートに行く。
ジェイムズ(ジョニー・フリン)の歌もいいが、映画の中に音楽があふれているのがいい。ブルックリンというけど、それほどブルックリンの風景はでてこない。それよりはブルックリンのライブハウスかな。アン・ハサウェイのすこしうつむき加減で微笑むのがやっぱり可愛い。歌はあまりうまくなさそうだが。
自然な姿のアン・ハサウェイがたくさん映し出されている。自然な表情がうまく出せるようになったと関心。ストーリーも淡々と流れるが、常に惹きつけているのはアン・ハサウェイの魅力的な表情である。
最後のシーンで彼らの恋はこれからうまくいくんだろうか。フィラデルフィからアムトラックで一人で戻るのはちょっとしみじみとしてしまった。これは個人的な経験だけど。
My Rating(評価): 13/20
アクセス数:2
コメント