dreaming on clouds

I, Frankenstein アイ・フランケンシュタイン 2014

監督: スチュアート・ビーティー
出演: アーロン・エッカート, イヴォンヌ・ストラホフスキー, ビル・ナイ, ミランダ・オットー, ジェイ・コートニー

面白い設定である。今までのフランケンシュタインは、頭が悪いが心優しい設定が多いんだが。この映画では、頭も良く俊敏で不死身である。
悪魔と天使？（ガーゴイル）の戦いに巻き込まれるのも面白いが。

ストーリーは、悪魔とガーゴイルの戦いに巻き込まれたアダム（フランケンシュタインの怪物）、そしてフランケンシュタイン博士と同様に死人をよみがえらせる研究をしているテラ。CGはそれなりに良いが、アクションとしては標準のでき。ストーリー、設定だけが目立って、細かな作りがあまり面白くない。

フランケンシュタイン博士の残した手記が、英語で書かれているのは少し笑えるが。
フランケンシュタインの傷もいつも傷跡でない。バラバラな死体からつなぎ合わせたにしては胴体にあんな傷があるのは不思議だ。

ガーゴイルは、古代エジプト時代が建物の屋根に備え付けられていたが、目的は悪魔祓いの目的だっただろう。

• Tweet