Transformers: Age of Extinction トランスフォーマー/ロストエイジ
監督: マイケル・ベイ
出演: マーク・ウォールバーグ, ニコラ・ペルツ, ジャック・レイナー, スタンリー・トゥッチ
トランスフォーマーシリーズの4作目
前3作品で主演を務めたシャイア・ラブーフは出演せず、マーク・ウォールバーグが、発明家でダメ親父のケイド役が主役でオプティマス・プライム と組んでいる。
このストーリーはオプティマスが中心である。以前のようにバンブルビーも出てきて彼の喧嘩っぱやい性格も健在だ。後半ではダイノボットが中心になってくる。
ストーリーは、なんだか複雑である。三つ巴どころかいろんな敵が混ざり合ってやや話が込み入りすぎである。
今回はサムの恋愛話ではなく、ダメ親父のケイドと娘のテッサと父娘の関係が中心に展開される。
CIAでは、長官のハロルド・アッティンジャーがオートボットを含めた全てのトランスフォーマーの抹殺の計画を進めている。
賞金稼ぎのロックダウン。かれはグレーのランボルギーニ・アヴェンタドールに変形する。彼は、オートボットとディセプティコンを捕らえて、創造主のところへ連れて行こうとする。
KSIは、ロボット工学の会社で、オートボットの残骸から新しい技術を得て、新兵器を作ろうとしていた。しかし誤ってディセプティコンをはるかに強力な形で復活させてしまう。
メガトロンは、ガルバトロンとして復活。自由に変形できる能力も備える。
最後にダイナボットが参戦してオートボットが勝利を収める。
全体にストーリーは複雑だが、CGは相変わらずすごいし、ストーリーの展開は早いし、中国、香港を舞台にしてかなりCGによって面白く作られている。それなりに楽しく見れる映画である。
マーク・ウォールバーグは、パーフェクト ストーム、テッド、2ガンズなどに出演している。スタントのシーンの90%は彼自身が行っている。
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