Dead Man Down デッドマン・ダウン 2013
監督: ニールス・アルデン・オプレヴ
出演: コリン・ファレル, ノオミ・ラパス, テレンス・ハワード, ドミニク・クーパー, イザベル・ユペール
この映画も犯罪映画で、舞台はニューヨーク。ミレニアムに近いくらい雰囲気を持っている。こうした作品を最近はネオノワールと言うらしい。ギャングの世界に入ったヴィクターは次第にその能力を発揮するようになるのだが。彼のボスが何者かに狙われていることがわかる。そしてヴィクターの過去も次第に明らかになる。
ノオミ・ラパスは、スエーデンの出身。ミレニアム ドラゴンタツゥーの女シリーズ、プロメテウスで主演を演じた。
監督のニールス・アルデン・オプレブもミレニアム ドラゴンタツゥーの女シリーズの監督だった。
左の顔に交通事故で傷を負ったビアトリスの存在がよけいに映画に暗い影を落としている。ただ、ストーリーの展開としてベアトリスの存在が必要だったかは僕はわからない。それよりもヴィクターの相棒のダーシーの存在は、よくある話であるがなかなかストーリーの展開の中でいい味付けになっている。
最後になってベアトリスが必要だったのだろうかと思うのだけど。ストーリーの展開は予想通りだがそれなりに楽しめる。
ヴィクターを演じているコリン・ファレルは、ロンドン・ブルバードや、トータル・リコールに出演して犯罪映画に多く出演している。
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