Olympus Has Fallen エンド・オブ・ホワイトハウス 2013

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Olympus Has Fallen エンド・オブ・ホワイトハウス 2013

監督: アントワーン・フークア
出演: ジェラルド・バトラー, モーガン・フリーマン, アーロン・エッカート, アンジェラ・バセット, メリッサ・レオ

ストーリーは荒唐無稽であるが(そう思っておこう。)、ノンストップのスリリングなシーンで観客を引きつける。
ジェラルド・バトラーが演じるマイク・バニングの独り舞台である。一人で総てのテロリストをやっつける。どこかで聞いたことがあるストーリーだって。そのとおり。ダイハードに始まって、アメリカはこんなヒーローが大好きだ。

ホワイトハウスがテロリストに占領されてしまうのは面白い。ただ、たとえ大統領が人質に取られてもアメリカ軍がほとんど手を出さないんだろうかと思ってしまう。つまり大統領の命とUSAの安全を天秤にかけてどうするかという決断に関してはお茶を濁しているかも。

ジェラルド・バトラーは、スコットランド・グラスゴー生まれ。ベオウルフ、300 〈スリーハンドレッド〉、P.S. アイラヴユーなど日本でも人気が高い俳優である。
アーロン・エッカートは、カリフォルニア州サンタクララ郡クパチーノ市生まれ。バットマンのダークナイトでのハービー・デント検事/トゥーフェイスや、ラビット・ホール、陰謀のスプレマシーに出演している。

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