原作漫画:小畑友紀
監督: 三木孝浩
出演: 生田斗真, 吉高由里子, 高岡蒼佑, 本仮屋ユイカ
全体的には普通の泣かせる恋愛映画。大きな心の動きが伝わってくるわけではないが、自然とこの映画を見て、純愛を感じて泣けばよい。
前編は、矢野と高橋の二人の出会い、それまでの矢野の過去、そして愛し合う二人、別れ遠距離恋愛まで描かれていて、後半は、矢野の運命、高橋の純愛、再会、そして最後になっている。
生田斗真の笑顔がいいね。やっぱりカッコいい。
吉高由里子は、この作品では、若く見せる為にすこし太っていたのか？顔の輪郭がこんなに丸いんだったけ。それにしても純愛映画の女性をやらせるとこの人に勝てる人はいないくらいうまい演技である。
釧路と東京が舞台だが、最近の恋愛ものは田舎と東京となる舞台が多いなと印象がある。それでも釧路の町の寒さがあまり出ていなかったような気がする。高校の思い出は、やっぱり夏なのかな。
Mr.Childrenの祈り~涙の軌道とpiecesの２曲はいい歌である。映画にも会っているし耳に残る曲である。
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