dreaming on clouds

The Three Musketeers 2011 三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

監督: ポール・Ｗ・Ｓ・アンダーソン
出演: ローガン・ラーマン, オーランド・ブルーム, ミラ・ジョヴォヴィッチ, クリストフ・ヴァルツ, ガブリエラ・ヴィルデ

これは、やはりミラ・ジョヴォヴィッチとポール・Ｗ・Ｓ・アンダーソンのコンビによるバイオハザード的なアクションが一杯ある。ただこれだけではないので面白い。
まずは、迫力のある剣劇シーン。これはオリジナルな殺陣もあり迫真の演技である。もう一つは、CGによる、飛行船の戦闘シーン。これもまた素晴らしい。
そして基になる三銃士のストーリ。まずまずの面白さ。ダルタニアン役のローガン・ラーマンのフレッシュさとイギリスの正統派美少女のガブリエラ・ヴィルデである。
３銃士もいい味がでている三人である。
続編もありそうな最後のエンディングである。

なぜこれほど三銃士は映画化されるのだろう。若い恋、複雑な恋、陰謀あり、友情があり、裏切りあり、悲恋がある。これだけ詰まっていればフランス人に受けないはずがない。日本にもたくさんのファンがいるし。

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