原作；ロバート・E・ハワード
監督: マイケル・J・バセット
出演: ジェームズ・ピュアフォイ, ジェイソン・フレミング, マックス・フォン・シドー, ピート・ポスルスウェイト, レイチェル・ハード＝ウッド
ロバート・E・ハワードは、英雄コナンの原作者でも知られる。ソロモン・ケーンは、彼の代表作の一つでもある。1936年に母の危篤をしると拳銃自殺をしている30歳の若さである。そのためソロモン・ケーンの作品は、１９２８-１９３２の間の３作品しかない。
舞台は16世紀で、王国を追われたソロモンが残虐非道の海賊となったが、悪魔と出会い、今までの行いを改心し、敬遠な清教徒となる。
ちょっと都合が良い話だが、それからの活躍は面白いのいいか。
ソロモン・ケーンがかぶるスラウチハット（つばの広いソフト帽）と、二刀流、2丁拳銃とこの作品が1930年代の古風なヒーロー感がいい。
映画のCGは、少しハリー・ポッター的な所はあるけど十分な完成度。ストーリーの展開もいい。感情的な強い盛り上がりがあるものではないが、これはコナンでもそうだったが、そのクールさが良い。映画的には合格点か。
My Rating(評価): 14/20
アクセス数:57
コメント