監督: トニー・スコット
出演: デンゼル・ワシントン, ポーラ・パットン, ヴァル・キルマー, ジム・カヴィーゼル, アダム・ゴールドバーグ
déjà-vuはフランス語。既視感が日本語の訳。実際は一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したことのように感じることである。と説明があるが、実際は一度も見たことがない光景が目の前にあるのに、どこかで見たことがあると感じることと思っていた。すこしニュアンスが違うかな。
デンゼル・ワシントン主演。彼が主演しているから見てしまったというのが本音。デジャブといってもサイコ的な内容ではない。見ていて途中から設定にはかなり無理があるなと感じてしまうタイムマシンもの。ストーリーの展開も矛盾だらけ。ただ最後の結末はこの設定だからおもしろい。どちらかと言えば、最後の展開が決まった後に、前半のストーリー作られた印象。映像的には、ストップモーションや、観客にデジャブを感じさせる部分がありそれなりに楽しめた。
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