監督 ブラッド・バード
主演 トム・クルーズ、ジェレミー・レナー、ポーラ・パットン、サイモン・ベッグ
ミッション・インポッシブルのまずいい所は、最初のプローログ、これは007シリーズに継ぐ、観客をわくわくする。音楽もオリジナルのTVシリーズを見ていた人ならここでもうのめり込んでしまう。
クレムリンの爆破シーンもすごいのにつきる。観客の予想を超えたことが起こる所に映画の面白さがある。
ドバイの高層ビルのシーンは、素晴らしい。ハラハラドキドキがあり、観客があっと驚くスタントがある。素晴らしいCGの技術である。
コンピュータールームに侵入するブラントの空中に浮かぶの姿勢は、MIのシリージ１のおふざけ版のようでここも観客が息を抜いて見れる所である。
全体的にすごく楽しめる映画である。ただ少し展開が複雑で、途中彼らの意図したことがことごとく失敗するのでストーリの流れが捉え難い所がある。
４シリーズ目になり、イーサン・ハントは、トム・クルーズの当たり役として確固たるものになっている。最後のシーンにイーサン・ハントのヒューマンな部分を出してキャラクターを光らせている。
サイモン・ペッグが、ベンジ役で３から出ている。彼のキャラクターが緊迫した映画に笑いをもたらして、いい演出になっている。こういった。息を抜くところがあるのが素晴らしい映画の要素だ。
ジェレミー・レナー ホットロッカーで主役のウィリアムを演じた役者である。彼もウィットが効いた役どころ渋さがあり、トム・クルーズを補っている。
My Rating(評価): 17/20
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