監督: ポン・ジュノ
出演: ソン・ガンホ, ピョン・ヒョボン, パク・ヘイル, ペ・ドゥナ, コ・アソン
日本では、DVDもでているが、アメリカでは封切られたばかり。モンスターは全体像を見ると恐ろしさを感じないが、あの滑稽な動きにもかかわらず人間を襲っていくところにおかしなリアリティーを感じた。ストリーの設定や展開には無理な所もあるが、全体的に楽しめる。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのWETA社などが参加していることで、モンスターの動きは本当にうまい。ただ最後に燃えるシーンは、後で、Autodesk Infernoで処理したと思われるが、カラコレがうまくいっていない。ただインフェルノで、きちっとしたカラコレができて熱さも表現できている映画はあまり見たことがない(Star Wars: Episode IIのときはすごいと思ったが。）なんいしても韓国の怪獣映画がレベルが高いことに驚いた。日本の怪獣映画はどうなったのだろう。
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