毎回ミュージシャンをゲストに迎えてエルビス・コステロが司会するテレビシリーズのシーズン１（2009）

なんと言ってもこれは、ポリスの再結成最後のコンサートの前日に、アポロシアターでファンを集めて録画された貴重なもの。

コステロが Every Breath you take を歌い出して始める。その後、アンディ、スチュアート、スティングのインタビューがある。三者三様のポリスに対する思いを話す。その途中、 スティングはタンゴレゲェ風のロクサーヌを歌い、コステロとアリソンをデゥェットする。

三人で集まったインタービュは、明日が最後のコンサートでリラックスしているのがよくわかる。ただスチュアート流のジョークは、時にスティングをいらっとさせるのがよく分かる。内容は、再結成の最後にスチュアートがアンディとスティングを"クビ"にして終わると言う。するとスティングが、俺がお前をクビにするんだという。するとスチュアートがもうお前をクビにしたから、スティングには俺をクビにはできないと言い返す。コステロがすこし慌てたかな。

最後にコステロと一緒に演奏に

watching the Detectives

walking on the moon

sunshine of your love

それにボーナストラックにある　Purple Haze

録画中、Purple Hazeの時は一度演奏を辞めて、コステロがごめん俺が間違えたと言ったけど、あれはアンディが間違えたよなと誰かが言っていた。

観衆もポリスの熱烈なファンを集めたから反応もすばらしい。これは、ポリスが三人で集まって話す貴重なインタビューであり内容もポリスファンなら聞いておく必要がある。die hardなポリスファンにはMust buyの貴重なDVDである。