ポリスコンサート:トロント(7/23)

2007/07/25 16:46
トロントから帰って来て、すぐ仕事をした。疲れはあまりないけど、声がでないのは、バンクバーのコンサート後と同じ。
ただこのすばらしいコンサートのことを書いておかないと忘れてしまいそうだ。
ちょっとトロントを観光してから昨日のハードロックカフェへ。昨日パーティで会ったパティに入り口で出会い彼女のグループに参加した。カウンターでゲーリーには会ったけど、他のファンクラブメンバーには、会えなかった。
彼女は昨日も望遠レンズのnikonカメラで写真をとり、今日も撮るつもりだ。なんと大きなレンズは、胸の谷間に隠し入れてボディチェックを通ると言っていた。さすが強者。
そしてコンサート会場へ。VIP PASSの受付で、昨日と同じようにフィクションプレインのフリーダウンロードのプラスティックカードをもらってパティに渡す。
スティングの正面で4列目の通路側だった。最高だ。これは最前列に匹敵する良さだ。アンディやステュアートもよく見たけど、スティングが正面だから、釘付けになっていた時間が多かった。これだとStingのソロコンサートと同じになってしまう。演奏は全く違うけど。
ずっとスティングの動きを記憶してようとおもったけどできなかった。今ここで書きながらなんとか思い出す範囲で。
Message in a Bottle スチュアートのゴングで始まる!!過去三回よりスティングの出てくるタイミングがすこし遅いかも、スティングは僕の正面に立っている。最前列よりもeye contactができそうな位置だ。SOS、SOS、会場の興奮はすぐにピークに達する。
Synchronicity II アンディの低音のギターのリフも光っていた。
Walking On The Moon 当然観客とスティングでSing alog
Voices Inside My Head ステージが暗くなり、スティングが手拍子を始めて徐々にスポットライトが明るくなって始まる
When The World Is Running Down スティングとアンディの競演んーすごい
スティングがめずらしく、ポリスとしてトロントに来たはじめの頃の話をしてその時はお客は4人だったらしい。Horseshoe, the Edgeなどのライブハウスの話をしていた。トロントの人たちはポリスの人気に火をつけたのは自分たちだといつも自慢していたよな。
Don't Stand So Close To Me いろいろ言われているけど僕はこのアレンジが好きだな。オープニングコンサートよりもそしてもっと良くなっている。
Driven To Tears テンポは最高
Truth Hits Everybody 昔のライブより少しテンポは遅めだけど十分乗れる。シゲラーが聞きたかったけど。
Bed's Too Big Without You Andyのソロ fireしている。いいぞ
Every Little Thing She Does Is Magic スティングが観客に歌わせる。ここは昨夜と同じ
Wrapped Around Your Finger スティングは、この曲も観客が歌っているので、確かめるように歌うのをやめて観客が歌っているのを確認した。今日は、昨日と違って3人がリラックスして演奏して、観客とのコミュニケーションを楽しんでいる感じだ。だからライブは同じ曲でも何回行っても楽しい。
De Do Do Do De Da Da Da 前奏だけで気分はもう頂点。いつもスティングが歌いだしてから会場から歓声があがるのはどうしてだろう。スティングのドゥドゥドゥと歌って、グルーブさをだしている。
Invisible Sun 今回のツアーのテーマのグルーブ感がでているかな
Walking In Your Footsteps オリジナルと同じくスティングのパイプの演奏で始まる。これは良くなった。好きな曲になった。
スチュアートのニコニコしながらすごいドラムテクニックを見せているのはみるだけど、こっちも笑いが出てしまう。
スティングがアンディはどこ?て捜して、アンディが隠れる振りをする。なつかしいバンドギャクだ。そしてスティングに近づいて、ベースギターに危うくぶつかりそうなふりをしたりする。 
Can't Stand Losing You  イェーこれもみんなで盛り上がった。
Roxanne 今回はみんな歌っている。スティングを正面に見ながらバックのレッドライトや観客席が照明によって時々照らされたの視覚効果で、最高の気分になった。
King Of Pain こんなに盛り上がるKing of Painは始めてかも知れない
So Lonely /Reggatta De Blancアンディサマーズショー スチュワートコープランドショーはいつもとおり、reggattaの時は吠えた!!
Every Breath You Take Andyが、後ろの観客を見ながら、前奏を弾いていた。いつ聞いても良いなー、途中で呼ばれたので今回は集中力が途切れてしまった。あー天国から現実世界に引き戻された。こういうことが日本ではいつもだからコンサートに行きたくないのに。
Next To You 倒れた人が気になって再度現場へ。んーいつも医者と言っても何も持っていないと無力だといつも感じる。それにカナダではなんだかもっと無理かな。ちょっと、バイタルを確認して、ストレッチャーに乗せただけだ。
セキュリティのガードが固くとても前に行けない。最後のNext to You でfront row まで行こうとしたけどだめだった。
観客の反応は、昨晩よりずっとよい。歓声も手拍子もそして歌声も
スティングとアンディのバンターが今回いっぱいあった。そしてアンディと並んで弾いて、スティングがアンディに何か言っているし。
Andyはなんか渋い顔をしていたけど自信にあふれた顔つきだった。今日は昨夜みたいにScissors kick jumpはなかったけど。アンディは観客に向かってウインクしたのを見逃さなかったぜ。4列目スティング正面は、スティングの喉ちんこが見えるくらいの近さだった。喉のスプレーは演奏の合間にしていた。
level 111では、演奏が終わったFPがサイン会に参加した。当然、CDに三人のサインをもらうことが目的だけど、来週のフェンウェイのイベントの前に挨拶することが主目的。3人とも本当に気さく。Seton, Pete, Joe3人に来週のParadiseとVIP Police Stationに行くことを伝えて、ジョーからもサムアップして来週会う約束をした。よし僕の計画は徐々に進行している。
コンサートが終わって、ブルースとクリスに会う。またブルースがスティングのセットリストをまたもらっていた。スティングのキーは以前よりも上がっている。
最後にパッティとファーと3人でビールを飲んでお開き。やっとパッティが、スティングの胸毛フェチの中心人物であることがわかった。そうだったのか。