Fonseca White Port Fonseca Guimaraens フォンセカ ホワイト ポート NV フォンセカ ギマラエンス

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

whiteportfonseca.jpgFonseca White Port Fonseca Guimaraens フォンセカ ホワイト ポート NV フォンセカ ギマラエンス

外観 やや濃いめの黄金色
香り 香りは豊かで、白桃、オレンジピール、ゼラニウム、生姜、焦がしたアーモンド、干したアプリコットなど熟した果実と酸化した香りが混じっている。
味わい 甘口、豊かな熟した果実感があり、はちみつ、干した果実のニュアンスもある。アーモンド、キャラメルなどの味わいが中盤が広がり、後にアルコール度は20 %で飲んだ後に口の奥に熱さを感じる。余韻は長めで果実の味わい、厚みのアルコール感が最後に残る。軽く苦味もアクセントにある。

アルコール度数20%
ブドウ品種 アリント、ボアル、グーヴェイオ、マルヴァジーア・フィーナ、その他

《フォンセカ  ホワイト・ポート》
白ブドウから造られオーク樽で3年間の熟成を経てボトリングされます。
生産量は少なく、珍しいポートワインです。ポルトガルでは食前酒として良く飲まれています。白桃やメロンなどの甘みのある熟した果物の豊かな香りがします。果実味だけでなく、酸味がうまくバランスのとれているポートワインです。なんともいえないフルーツと樫の木の風味があります。 食前酒として、暑い国のさわやかなカクテル「ポルトニック」(氷を加えトニックウォーターで割り、レモンスライスを添える)も良く飲まれています。


フォンセカ・ギマラエンス Fonseca Guimaraens
【 所在地 】ポルトガル/オポルト 【 創立 】1822年(1822と書かれてあるボトルもあり)、このボトル表記は1815
http://www.fonseca.pt

6世代にわたりポート・ワインを造り続けるギマラエンス家。自由主義を支持していたギマラエンスは、ポルトガルを逃れることを余儀なくされ、ポート樽に隠れてイギリスに渡りました。しかし、本拠地をイギリスに移した後も、ポートワイン・シッパーとしての事業は大きな成功をおさめ、彼の死後、1927年になって、フォンセカ・ギマラエンスはポルトに戻ってきました。現在は、ブルース・ギマラエンスとその息子のデヴィットにより、昔ながらの運営がなされています。

フォンセカ・ギマラエンスのポートワイン造りはきわめて伝統的です。昔ながらのラガールに男たちが入り、ブドウを足で踏んで破砕します。やがて自然界にある酵母の働きでブドウ果汁は発酵を始めるのです。  

ポート ドウロ地区は、1756年に時の首相マルケス・デ・ポンバルによって、世界で最も早くワイン産地として規定された場所です。その際、ドウロ渓谷地区の片岩質の土壌があるエリアに沿って、境界線が引かれました。この片岩質の土壌と特殊な気候が、他のどの産地にも真似のできないポート・ワインの特徴を形成します。
片岩は基本的に堆積物の岩で、ドウロ地区では、地層は垂直方向または斜め方向に走っています。この極めて水捌けの良い土壌は、品質の高いワインを生むのに欠かせない条件です。

White Port  Fonseca White Port Fonseca Guimaraens
1.
Appearance
This wine is medium gold.

Nose
This wine has medium + intensity aromas of
floral (geranium, dried rose), citrusu fruit ( orange peel), stone fruit ( peach), dried fruit ( fig, sultana,), tropical fruit (melon), Pungent spice ( ginger), deliberate oxidation ( burned almond,marzipan,), fruit development ( dried apricot)

Palate
This wine is medium sweet, medium body, high alcohol, medium acidity.
This wine has medium+ intensity flavours of
dried fruit( fig, sulatana), deliberate oxidation ( almond, maripan, caramel), fruit development ( dried apricot), bottle age ( honey)
This finish is medium+.

Good, This wine shows typicity and some balance among medium +acidity and medium sweet and high alcohol, This wine has some complexity of dried fruit and some fresh fruit and some oxidized flavours. This finish is medium+. But it lacks good complexity and fine balance and fine expressiveness about the fruit flavour. So it is good quality.

My Rating(評価): 12/20
アクセス数:11