Charles Heidsieck Rosé Réserve NV シャルル・エドシック ロゼ・レゼルヴ

ChaEdRoReNV.jpgCharles Heidsieck Rosé Réserve NV シャルル・エドシック ロゼ・レゼルヴ

外観 薄めの桜色、泡は細かい、
香り 香ばしいブリオッシュ、柑橘の香り、スパイスなど。
味わい 細かな泡がクリームのように感じられる。フレッシュな果実の豊かさとともに香ばしさを感じる味わい。爽やかな酸もあり、ミネラル感もしっかりある。最後にすこし甘さを感じる。

エノテカでネッド・グッドウィンがシャルル・エドシックのプロモートをした時に美味しくて買ったボトルである。通常のNVよりも好きだった。当然シャルルは、リザーブワインの量が多い。通常は40%くらい入れるのだが、ロゼレゼルバは、レザーブワインの量は20%に抑えられている。僕はこのフレッシュ感と果実、やや焦がしが強いブリオッシュなどのバランスがよくこの上品さがいい。そしてこのシャンパーニュは秋のメニューにぴったりと合ってくる。

nm-211-002
アルコール度数12%

35%シャルドネ、10%ピノ・ノワール、55%ピノ・ムニエ?
(セパージュは調べてもいろいろ書かれてあってどれが正しいのか不明)

ドサージュ 11g/L dosage

シャルル・エドシック http://charlesheidsieck.com
Heidsieckとつくシャンパーニュハウスは3つあるが、全て繋がりがある。
その中でもチャールズは、一番小さいが、一番品質が良い。パイバー・エドシック とは同じ生産方法をとっており、同じぶどう畑は同じであり、リザーブワインは同じ貯蔵場所から作られている。
通常のNVの味わいは、
シャルルとパイパー両方のシェフ・ド・カーヴのレギ・カミーユが言っているように、パイパーには、春の最初の日を想起させる、春の花、太陽、植物のニュアンス、クロロフィル、霧と煙をイメージさせるように作っている。そしてフルーツは、りんご、洋梨、柑橘、特にサクサクとする青りんご、ミネラルがある。シャルルは、より晩夏、初期の秋、その季節の花の香り、ドライフラワーと葉を感じるように作っている。フルーツは、桃、果汁が口の中に溢れるような感じである。

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テイスティング: 2015年10月27日
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