Pouilly-Fumé Pascal Jolivet 2012 ピュイイ・ヒュメ パスカル・ジョリヴェ
外観 少し緑がっかた薄めのレモンイエロー
香り 青いハーブ、ミネラル、柑橘、
味わい 豊かな酸、中等度の果実感があり、爽快感を感じさせる味わい。ミッドパレイトには、果実のうまみと強めのミネラル感が広がり、最後に酸の中に軽く苦みを感じさせる。余韻は中等度。爽やかな酸と軽い苦みで終わる。
アルコール度数12.5%
美味しいピュイ・ヒュメである。パスカル・ジョリヴェは、美味しいワインをつく量だ。最近はワインショップによく置いてあるの見かける。なかなかダグノーをいつも飲むわけでないので、他に気軽に飲めるピュイイ・ヒュメはないかと探していたがこれならいい。
Pascal Jolivet パスカル・ジョリヴェ
有機栽培、発酵は区画ごとのステンレスタンクで、18℃の温度で自然酵母で行う。
プイィ・フュメの異なった3つのテロワール!レ・ロージュ村50%(白亜質土壌)サン・タンドレ村30%(粘土ケイ酸質)、トレイシー村20%(ケイ酸質に地下は白亜質)を区画ごとに発酵し、最終でブレンドしている。
石灰質土壌で造られるブドウは、ワインに余韻の長さとボディーを与え、
石灰ケイ質土壌とケイ質土壌で育ったブドウは、果実味と華やかな香りを与えます。
サンセールはプイィ・フュメより年間を通してやや気温が低いため、ワインにレモンのようなフレッシュな香りが生まれ、オープンでフレンドリーなタイプのワインに仕上がります。それに対してプイィ・フュメはサンセールより年間を通して雨量が多いため、グレープフルーツのようなジューシーな香りが生まれ、サンセールよりも複雑でスモーキーなニュアンスのあるワインに仕上がります。
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