ワインに関係する地層: ポートランディアン

ポートランディアンの地層は、ジュラ紀後期ののチトニアンTithonianの中でも後期にあたり、イギリスの地層学に基づいたものでフランス人が1842年にGreat Britainのポートランド島で発見された地質。チトニアン自体がドイツ人の命名だし1865年に発見されている。そのためか、フランスではチトニアンとは言わずポートランディアンと言う。ジュラ紀後期のオックスフォーディアン、そしてキンメリジャンの次のである。
当然若い地層の方が上にあるので、ポートランディアンはキンメリジャンの上にある。
ブルゴーニュの地層で有名なのはジュラ紀中期のバソーシアンとバジョーシアン。バソーシアンの方が若いので、バジョーシアンの上にある。

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