sipping wine

Gevery Chambertin 1er Cru Jean-Claude Fourrier 1985 ジュヴレ・シャンベルタン 1級、ジャン・クロード・フーリエ

外観　輝きのある奇麗なルビー色、やや熟成感がある
香り　落ち着きのある甘く熟した果実（コンフィチュールのイチゴ、ミュールも少し混じっている）の香り、ドライな赤いバラの香り、湿ったものと乾燥したキノコ、すこし青みのあるハーブ（最初になぜかジュブレのいいワインにい感じるんだがこれは新樽から？）、軽くアニス、スパイス（ナツメグ）、

味わい　透明感のある酸、酸と甘さのバランスがよくとれた、味わいに奇麗な果実を感じる、樽に由来する軽いざらつきと渋みがある。余韻は長く、うまみ、奇麗な香りが長く続く。

熟成したピノの香りの表現て難しい。特に美味しいものほど。
単に紅茶の香りや、なめし革では表現できない。特に紅茶やなめし革の香りを言う場合はやや村名格のブルゴーニュの古いワインにしか使わないかも。
新樽がしっかりかけてしっかりした熟成の効いたワインにはもう少し複雑で奇麗な香りがする。まるで野暮ったいなめし革や紅茶の香りを消しているかのような