Chartreuse Vert シャルトリューズ・ヴェール

chartreusevert.jpgシャルトリューズ・ヴェール Chartreuse Vert (アルコール度数55度)
ヴェールはスパイシーでハーブ(ミント)の香りが豊かである。

薬草の香り、透明でややくすんだ緑色。刺激が強い。スパイスということか。

シャルトリューズ Chartreuse
フランスのアルプス山脈 ヴォワロンの修道院で生まれた。
基本的にストレートで飲まれるが、カクテルの材料として用いられることもある

シャルトリューズ (Chartreuse) は、カルトジオ会に伝えられた薬草系リキュールの銘酒で、「リキュールの女王」とも称される。エリクサーの一種であり、フランスを代表するリキュールのひとつとされる。

オリジナルの処方は、1605年、アンリ4世の軍人フランソワ・アンニバル・デストレが手に入れた処方箋に書かれてあった長生きの液体をカルトジオ会の修道院に伝えたが、パリでその処方通りに作れずに断念された。その処方が、18世紀になってグルノーブルの山中のシャルトリューズ修道院で解読されて作られたのが、このシャルトリューズ・ヴェール。ジョーヌは、74年後に作られた。

詳細な製造法は明らかにされておらず、シャルトルーズ修道院の修道士3人のみが知る秘伝となっている。ブランデーをベースとして、砂糖およびアンゼリカ(セイヨウトウキ)、シナモン、ナツメグをはじめとする130種類のハーブを加え、樽で熟成される。5回の浸漬と4回の蒸留を経て調製されるということだけが公開されている。
40人ほどの修道士による上工程により生産された成分を、秘伝を知る2,3人の修道士が混ぜる。熟成は最低でも3年、VEPは12年である。
V.E.P.(8年間長期熟成)、Elixir Vegétal (アルコール度数71度)

The book The Practical Hotel Steward (1900) states that green chartreuse contains "cinnamon, mace, lemon balm, dried hyssop flower tops, peppermint, thyme, costmary, arnica flowers, genepi, and angelica roots", and that yellow chartreuse is, "Similar to above, adding cardamom seeds and socctrine aloes."[8] The monks intended their liqueur to be used as medicine. The recipe was further enhanced in 1737 by Brother Gérome Maubec.

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