Chartreuse Jaune シャルトリューズ・ジョーヌ

Chartreusejaune.jpgシャルトリューズ・ジョーヌ Chartreuse Jaune(アルコール度数40度)
ジョーヌは蜂蜜の甘味が強くまろやかな味わいである。この甘みが特徴。

ややくすみがみられる黄緑色、甘い。刺激も少ない。

18世紀になってグルノーブルの山中のシャルトリューズ修道院で解読されて作られたのが、シャルトリューズ・ヴェール。ジョーヌは、74年後に作られた。

シャルトリューズ Chartreuse
フランスのアルプス山脈 ヴォワロンの修道院で生まれた。
基本的にストレートで飲まれるが、カクテルの材料として用いられることもある

シャルトリューズ (Chartreuse) は、カルトジオ会に伝えられた薬草系リキュールの銘酒で、「リキュールの女王」とも称される。エリクサーの一種であり、フランスを代表するリキュールのひとつとされる。

詳細な製造法は明らかにされておらず、シャルトルーズ修道院の修道士3人のみが知る秘伝となっている。ブランデーをベースとして、砂糖およびアンゼリカ(セイヨウトウキ)、シナモン、ナツメグをはじめとする130種類のハーブを加え、樽で熟成される。5回の浸漬と4回の蒸留を経て調製されるということだけが公開されている。
40人ほどの修道士による上工程により生産された成分を、秘伝を知る2,3人の修道士が混ぜる。熟成は最低でも3年、VEPは12年である。
V.E.P.(8年間長期熟成)、Elixir Vegétal (アルコール度数71度)

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