Ruchottoes-Chambertin Michel Bonnefond 1998 リュショット・シャンベルタン ミッシェル・ボンヌフォン

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Ruchottoes-Chambertin Michel Bonnefond 1998 リュショット・シャンベルタン ミッシェル・ボンヌフォン

RuChamMicBon1998.jpg外観 エッジに軽くオレンジ色が入ったやや濃いめのルビー色
香り 華やかなスミレの花の香り、赤い野苺、白胡椒、大地の香り、丁子、上品な動物臭、複雑な香りが一杯である。
味わい 程よく酸がある柔らかい液体。タンニンも溶け込んで細かなテキスチュアーを感じる、美しい赤い果実が口の中一杯に広がる。最後に柔らかい甘さを感じる。タンニンも滑らかである。アルコール感は中程度からやや強め余韻も非常に長く上品な赤い果実のフレーバー最後まで長く続く。

アルコール度数 13.5%

ルーミエはどうしてこんなに上品に作れるんだろうか。このワインもその言葉が当てはまる。いつも飲んだ者をうっとりとさせる力を持っている。それにしてもルーミエのワインは非常に高いし、ほとんど買えないのである。今はこれだけのお金をだしてルーミエを買うか、別の良い作り手の特級を買うかと迷ってしまうのだが。こうしてルーミエを飲んでみると、やっぱりルーミエを飲むと普通の作り手には出せない味わいがある。

クリストフ・ルーミエはミッシェル・ボンヌフォンからリュショット・シャンベルタンとシャルム・シャンベルタンの畑を借りています。そして作ったワイン一部をミッシェル・ボンヌフォンに賃料として渡しています。それをメタヤージュと言います。これはボンヌフォンのラベルでリリースされたルーミエのワインと言うことです。

テイスティング: 2013年9月 8日
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