Roero Arneis Bruno Giacosa 2011ロエロ・アルネイス ブルーノ・ジャコーザ
外観 ややグリーンがかかった濃いめのレモンイエロー
香り グリーンハーブ、ミント、ミネラル、柑橘、徐々に開いてくるとスイートバジルの香りが強くなってくる。芳香性が強い。
味わい 柔らかく豊かな液体に、さわやか酸がバランスよくある。奇麗で果実感が豊富で豊かな液体が口の中に広がる。最後にさわやかなハーブが余韻に長く残る。
やっぱりアルネイスはブルーノ・ジャコーザだ。美味しい、夏の暑い時期に冷えやして飲むにはもってこいのワインである。ややハーブの香りは、マッテオ・コレッジャよりも上品で控えめに感じる。
醗酵:ステンレス・タンク/30%を7?8℃で24時間スキン・コンタクト
熟成:ステンレス・タンク熟成4ヶ月/瓶熟成2ヶ月以上
マット・クライマーのイタリアワインがわかるから。
ロエロ・アルネイス
ピエモンテのブラとアルバの二つの町にはさまれたロエロという地区の、砂地を中心に栽培されている。そこではアスパラガスも栽培されている。アスパラガスとアルネイスはよく合う。
ブルーノ・ジャコーザ
アルネイス作りの先駆者であるばかりか、今日最も濃厚でちからのある心そそられるワインを生む。これこそ模範作である。ジャコーザのアルネイスを飲んだらその先はない。
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テイスティング: 2013年7月30日
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