プティ・ドメーヌ ルバイヤート 2007 Petit Domaine Rubaiyat

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PetDoRuba2007.jpg外観 やや薄めのガーネット色
香り 未熟香の青い香り、スミレの花、土の香り、ごぼう、スパイス、新樽
味わい midbodyの最後にかるくタンニンを感じる。余韻は中程度から少し長め、酸は中程度からやや強め、タンニンは軽度、甘さは軽く感じる。果実感は中程度から軽め、軽めの赤い果実を感じる。口の広がる果実にやはり青さや土の香りを感じさせるアクセントがあり、最初の印象の軽さよりすこし厚みのある液体だと実感する。アルコール感も高くない

これは、マリアージュして飲んだワインだった。でも食べたものは忘れてしまった。人の記憶はこんなものだ。ワインのメモはしているんだが、食事もメモしておく方がよいだろうか。

丸藤葡萄酒工業 2132本限定
プティ・ドメーヌ ルバイヤートは、丸藤葡萄酒工業の限定醸造プレミアム赤ワインです。ルバイヤートという銘柄は、詩人の日夏耿之介氏が命名したもので、紅の美酒と美女を謳った詩が多いペルシャの四行詩集に因るそうです
品種:メルロ、プティ・ヴェルドー、カベルネ・ソーヴィニヨン
天候に恵まれた2007年、味わいのある健全なぶどうが収穫できました。
ボルドー品種のアサンブラージュ。いわゆるメリテージュ。
カベルネ・ソーヴィニヨン種が骨格をつくりメルロー種が柔らかさを加えプティヴェルド種が色と酸を補っています。
落着いた香りには熟した果実や木樽からのロースト香、腐葉土の香りなどが調和。味わいは滑らかで広がりがありバランスが良く、アフターにビターチョコレートのような余韻が長く続きます。 

テイスティング: 2013年1月17日
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