Puligny-Monrachet les Charmes Alain Chavy 2006 ピュルニー・モンラッシェ レ・シャルム アラン・シャヴィ

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外観 ややイ黄色が濃いレモン・エロー
香り ミネラル、樽、ヴァニラ、強めのヨード
味わい 液体の厚み、甘さ、樽のフレイヴァーが訴える。酸はやや控えめである。果実の凝縮感、ミネラルの強さを感じる。後味に苦味を感じる。余韻は、ミネラル、樽の香りが長く続く
アルコール度数13%
2006年らしい果実の厚み、甘さを感じる。ピュルニーにはもう少しきびきびした酸が欲しいのだが。
レ・シャルムは、村名格である。隣の畑は、ムルソーであれば、1級のムルソー・シャルムである。強く感じるヨードはこういうテロワールが影響しているのだろうか?
2006のブルゴーニュの白は非常に難しい。早めにブドウを積んだところは、酸も奇麗で果実も豊かでエレガントなのだが、遅く積んだブドウのワインは、糖度が高く、蜂蜜のようで 酸度が低い。中には貴腐香を感じるのもあるようだ。つまりドメーヌの収穫の時期によってワインの味わいが違うのである。
テイスティング: 2013年1月 4日
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