Meursault-Charmes Coche Bizouard 2005 ムルソー・シャルム コシュ・ビズアール

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外観 やや黄色みの強いレモン・イエロー
香り 柑橘、ミネラル、ナッツなど しばらくして揮発酸が一杯!!
味わい フレッシュできれのある酸が口の中に広がる。ミネラルも強く感じる。余韻は思ったより少し短めである。
最初は、酸が強めでムルソーにしては奇麗な酸があると思えた。でも飲み進めるにつれて、酸が際立った強さを持っていることに気づく。ワインの先生と一緒に飲んでいてこの原因を教えてもらった。MFL をしているわりにこの尖った酸はなぜかという話になる。温度があがるとつんとする香りが表れてくる。揮発酸である。この酸は酢酸なのか?このワインはムルソー・シャルムと言うかなりよい畑であるのにも関わらず安くて買ったのだが、楽天で6,279円。これは安物買いという悪い例になってしまったか。もう1本買っていある。早くチェックしなくては。
僕は、酸が強い方が好みなので第一印象で酸が強いといいワインだなと思ってしまう。このワインも杯を重ねると次第にこの異常な酸に気づくようになるのだが。白ワインは本当に難しい。
テイスティング: 2012年12月 4日
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