CHATEAU PAVIE シャトー・パヴィ
1er GRAND CRU CLASSE 《A》 プリミエ・グラン・クリュ・クラッセ A
外観 エッジにオレンジがあるガーネット色
香り 土の香り、なめし革、ドライフィグ、ややブレットの香り、ココア
味わい 甘い複雑な味わいがある。奥のほうに酸も感じられる。ふくよかな熟した味わい。タンニンが溶け込んでいる。すこし酸化したニュアンスもある。これは、ボトルコンディションだ。飲み進めるとタンニンが強くなりコーヒーのような味わいも感じられる。
昔のサンテミリオンの味わいである。古風でやや田舎の雰囲気を持っている。今はもう所有者も変わりスタイルが変わってしまっている。
今年のサンテ・ミリオンの格付けで、シャトー・パヴィは、プリミエ・グラン・クリュ・クラッセAになった。オーゾンヌやシュバル・ブランと変わらない格付けである。誰に聞いてもそんなによかった？。という印象。僕は昔の作りの方がよかったのだが。
テイスティング: 2012年10月 7日
コメント