外観 エッジにオレンジがかかったガーネット
香り 紅茶、トリュフ、スミレ、赤い熟した果実、グロゼイユ
味わい 柔らかい酸と熟した果実のバランスが実に良い。奥に深みのある味わい。余韻も長い。ネッビオーロなのに、それほど強いタンニンを感じない。
全体的な印象は、非常に上品に作られた伝統的なネッビオーロ。普通の人はピノ・ノワールと言ってしまう。1990年と言う年もよいからだろうが。タンニンが強めに感じられるニュイ・サンジョルジュと答えてもおかしくない。
熟成:5500リットルのスロベニア・オークの大樽で5年熟成
テイスティング: 2012年10月 5日
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