外観 濃いレモンイエロー やや濁っている、白いものが舞っている
清澄はほとんどしていないんだろう
香り こげた藁が湿った感じ、オイリーな香り、ハーブ、ニュートラル
味わい まったりした液体が口の中に入る。果実が丸ごと入った、ミキサーで絞ったままぶどうにアルコールを混ぜたような感じである
酸、ミネルラルが口の中に広がり、余韻も長い。
これほど濃いのにニュートラルな感じはアリゴテだからか。それにしても思い切った作り方である。これが最後のヴィンテージなのは本当に惜しい
1930年植樹の80年以上の古樹(ヴィエイユ・ヴィーニュ)のアリゴテから造られた。しかも2010年にはすべてのシャルドネに植え替えられたため、最初で最後の2009年の一樽分のみのリリース。
テイスティング: 2012年1月29日
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