アルガブランカ ヴィニャル イセハラ 2010

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isehara10.jpg外観 やや赤みのあるレモンイエロー 粘性はやや低め
香り ハーブ、柑橘系のアロマ、その後日本酒のような吟醸香かわいた草を軽く感じる。
味わい 柔らかで爽やかな口当たり、そして果実感が他の甲州に比べて豊かである。酸、少し甘さもある。余韻は中等度。すっきりした後味。
最近のイセハラは、ハーブ香が強く、ソーヴィニヨン・ブランと間違えるほどである。これは、家飲みで3-4程かけて飲んだ。2日目からは、ソーヴィニヨン・ブランの香りは消えて、吟醸香と乾いた草のような香りだけがした。ソーヴィニヨン・ブランと感じた香りは、還元臭だったかもしれない。
伊勢原の単一畑から収穫された甲州種のみを原料に醸造したワイン。風土の個性を反映したワイン造りに取り組んでいる勝沼醸造のフラッグシップである。
このイセハラは、ベルナール・マグレ・グループのネットワークを通じて、2007に世界に輸出されることになった。 「アルガ・ブランカ イセハラ」の2007年は、1万2000本が国内で販売され、2400本はベルギー、スイス、米国、フランスなどに輸出された。
パーカー86
テイスティング: 2011年9月12日
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