MARQUES DE RISCAL Rueda 2009 マルケス・デ・リスカル ルエダ 2009

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MDR09.jpg世界ソムリエ大会の再現の2本目は、ブラインドで出された。
今年チリで行われた世界最優秀ソムリエコンクール準々決勝でもブラインドテイスティングで出題された。当たったのは、スペイン代表ただ一人だったそうだ。
外観 やや緑がっかったレモンイエロー
香り ハーブ、瑞々しいかおり、カリンがある。樽の香りもしっかりある。
味わい 酸もあるが、中盤にあつみがあり最後に苦みを長く感じる。
最初は、オーストリアのグリューナーフェルトリナーとして、次にアンセルミのガルガネーガかと思った。
ただ樽香と思ったのは間違いだったか?
ベルデホの香りは、
ベルデホ種で造られるワインは果実の高いアロマを放ち、アニスのニュアンスがある。フレッシュで酸味があり、しなやかでこくがあり、ボディを持つ。
ソービニヨンブランと間違えることが多いらしい。アルバリーニョも同様な特徴がある。まだまだスペインの品種は難しい。
資料によると
スペイン、ルエダ地方 DO Rueda
除梗、低温浸漬、スキンコンタクトをして、一度デブルバージュします。
その後、20日間、低温発酵(13ºC ~ 15ºC )
cask-fermentedはしているようだが、はっきり書かれていない。
この上のクラスははっきりと樽熟成していると書かれている。
品種:ヴェルデホ 85%、ヴィウラ 15% 
アルコール度数:12.5%

ルエダ(Rueda)
カスティーリャ・イ・レオン州の州都バリャドリドの南に位置する、ベルデホの白ワインで有名な地域。内陸性気候と砂利質の土壌がベルデホの栽培に向いている為、主要品種となっている。

キタムラの料理は、
"フェスティヴァル・ド・ローザス・ド・フリュイ・ドメール"
知多半島沖から届いた新鮮魚・モガレイと北海道産・帆立貝のカルパッチョ
北海道産・水蛸と山形産・天然鮑のしゃぶしゃぶ
白バルサミコ酢とレモンヴィネガーのエキストラバージンオイル
シブレットのシズレ
マルケス・デ・リスカルのホームページ http://www.marquesderiscal.com/
テイスティング: 2011年5月18日
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