WSETのアドバンスに合格

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1昨年ワインエキスパートを2次試験で落ちて、その後ワインの勉強を続ける為にWSETで勉強していた。春から初級(英語)、中級、そしてdiploma entry, advance ceritificate とJSAエキスパート試験と同時に受けて行き、エキスパートも無事合格そして、diploma entryもAdvance certificateも合格した。diploma entry とアドバンスの試験は2週間の間隔の空きしかなかったが、どちらも英語での筆記問題が含まれており、これが一番の問題だった。diploma entryは中級試験であった選択問題がなくいきなり英語の筆記試験。これは本当に時間がなく、そして出題傾向が分からなく、試験中にこんなのがでるの!!と驚いてた。これは落ちたと思った。それでアドバンス試験では、この傾向と対策がある程度わかって対策をたてていたので、安心して英語の設問から筆記に移ったが、また驚いたことにアドバンスの試験で選択問題と筆記が同時に行われ、選択問題で余った時間を筆記にまわすことができた。なんだこれなら最初からアドバンスを受けた方がよかったと思った。
そして待つこと3ヶ月以上やっと結果が、そしたらdiploma entry では、筆記がpass tasting pass with distinctionで総合は、pass with merit。これならアドバンスはもっと良い点数が取れたと思った。diploma entry に合格したらadvance certificateがもらえた。なんだそれを最初から教えてとも思った。
それから数日後に送られて来たアドバンス試験の結果は、筆記が pass with distinction、 テイスティングがpass。 総合が結局pass with merit。
本当は、pass with distinctionで合格したかった。
筆記試験の出題傾向は、試験対策として、JALかアカデミー・デュ・ヴァンの中級試験対策に参加してよく質問しておくと良い。僕はアカデミー・デュ・ヴァンの試験対策に参加したがいいアドバイスをたくさんもらった。
さて筆記試験の点数もpass with distinctionが取れたし、これならdiplomaの筆記もそれほど難しくないだろうと印象を持ってしまった。つまりもう少しワインの勉強を続けて、diplomaもこの勢いで取ってしまおう。とまたワインの本とにらめっこの日々が続く。
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