エリック・クラプトン コンサート 武道館 Eric Clapton at Nippon Budokan 2016.4.15, 16
クラプトンはもう引退したと思っていた。もうコンサートは見えないものと思っていたのに。
武道館の５日間のコンサートは日本人にもらえた貴重なブレゼントみたいな気がする。
プログラムにも書かれてあったが、公式には引退したが、彼の心の中ではまだ実感していないようだ。
Hi everyone...
I'm back again, although I'm not supposed to be ,
I'm acutally officialy retired,
but I haven't really worked out what meas yet..
Somebody's Knockingから始まってゆっくりと、彼のギターからのでてくるうねりのようなサウンドを耳で追っている。そしてまだ伸びのあるクラプトンの声が聞きいる。
最高の流れは、Wonderful Tonightから、Cross Road Blues、Little Queen of Spadesを演奏してCocaineでアンコールに入るところだ。
High Time we wet はもう去る時間がとっくに過ぎていると言うことだろう。
2014年のツアーは18曲演奏したが。今回は、17曲だった。でもあっという間に終わってしまった。もう71歳になったんだが、まだまだ現役で大丈夫のような演奏だった。
二日目16日も同じセットリストで淡々と演奏した。実際クラプトンはあまりステージでは話をしない。4.15には新しくメンバーに入ったアメリカ出身の彼を紹介したのだが。
やっぱりクラプトン節である。誰でもわかっていることだが、やっぱりギターの演奏がすごいのである。彼が奏でるメロディーラインは涙が出てくる。
今回は、レイヤはやらない。でもレイヤのアコースティックでないオリジナルを聴いたのはずっと昔だった。本当はそっちが聞きたいのだが。
本当にレパートリーが広い。今回も新しいメンバーを入れて演奏に変化がある。とても引退するようには思えない。また新しいメンバーも入れて日本に来たし。
この瞼にクラプトンの歌う姿を刻んだつもりだが。でもいつもどのコンサートのこともあまりはっきりと覚えていない。どうしてだろう。歌はいつも同じだからか。
今回が最後の日本公演になりませんように。もっとクラプトンの演奏はこれからも聴きたい。
ツアーメンバー
Andy Fairweather- Low Guitar /Vocals
Paul Carrack Keyboards/ Vocals
Chiris Stainton Keyboards
Dave Broze bass guitar
Henry Spinetti Drums
Dirk Powell Accodion / Violin / Mandolin
Michelle John Backing Vocals
Sharon White Backing Vocals
このメンバーでは 新しいアルバムの
I still Do アイ・スティル・ドゥにも全員が全面的に参加しているとこの
セットリスト
Somebody's Knocking (J.J. Cale cover)
Key to the Highway (Charles Segar cover)
I'm Your Hoochie Coochie Man (Willie Dixon cover)
Next Time You See Her
I Shot the Sheriff (The Wailers cover)
Circus Left Town
Nobody Knows You When You're Down and Out (Jimmy Cox cover)
I Dreamed I Saw St. Augustine
I Will Be There
Cypress Grove
Sunshine State
Gin House (Amen Corner cover)
Wonderful Tonight
Cross Road Blues (Robert Johnson cover)
Little Queen of Spades (Robert Johnson cover)
Cocaine (J.J. Cale cover)
Encore:
High Time We Went (Joe Cocker cover)
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