オリビア・ニュートン・ジョンコンサート名古屋 Olivia Newton-John Concert

彼女が15歳から歌い始めて、この歳になるまで歌えるのはみんなのおかげとしみじみと話しているのが感動的だった。フィジカルで会場全員が立った。オリビアも驚いていた。懐かしい曲と、彼女の今までのレパートリーとは違う"クライミー・ア・リヴァー"や、アンコールのオーバー・ザ・レインボーなど本当にいいコンサートだった。

オリビアは美しく歳をとった言える。体も太っていないし。やっぱりフィジカルを歌うためにはちゃんとしたシェイプアップが必要なんだろうな。

水の中の妖精のアルバムが好きだった。あのグリーンスリーヴスとジョリーンを何度聞いたことか。その時の記憶がどんどん蘇ってくる。
このアルバムが1976年だったから、グリースは1978年だった。このころが僕にとっては、絶頂期だった。それにしてもグリースの時はもう30歳だったのに高校生を演じていたがそれでも可愛かったのが凄かった。
でもその後のフィジカルは、僕にはすこし食傷気味だった。曲は今でもずっと耳に残っているが、最初のころのイメージからは変わっていたから。

彼女の乳がんの手術そして、コンサートで話していないが、子供、うつ病など彼女が歳をとりながら克服していかなくてはいけないことが多かったようだ。それが今のコンサートの中にしみじみと生きていて、見るものに伝わる人生の深み優しさが伝わって来る。　

覚えている曲はぐらいかな

Have You Never Been Mellow
Xanadu
Magic
Sam
If Not For You / Let Me Be There / Please Mr, Please / Take Me Home, Country Roads / If You Love Me (Let Me Know)
Physical
Cry Me a River 　(Julie London cover)
Send in the Clowns
We Go Together
Grace and Gratitude
I Honestly Love You
Summer Nights
Over the rainbow